ETH(イーサリアム)とは?将来性や特徴、注意点を解説

イーサリアム

この記事を読んでいるあなたは、

  • ETH(イーサリアム)の価格や将来性を知りたい
  • ETH(イーサリアム)の買い方を知りたい
  • ETH(イーサリアム)を購入する前の注意点を知っておきたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「ETH(イーサリアム)の価格や将来性、買い方やリスク」などについてお伝えしていきます。

なお、国内仮想通貨取引所のおすすめランキングについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

ETH(イーサリアム)とは

緑色の矢印とイーサリアムコイン

ETH(イーサリアム)とは、2013年にロシア系カナダ人プログラマー、ヴィタリック・ブテリン氏によって開発、2015年7月30日に一般公開された分散型アプリケーションプラットフォームです。

私たちが仮想通貨の通称として活用しているイーサリアムの正式名称は「イーサ(Ether)」であり、イーサリアムは本来プラットフォームを指します。

ビットコイン(BTC)の次に知名度の高い仮想通貨であり、時価総額ランキングも第2位に位置しています。

人気も高く、ほぼすべての取引所で扱われている仮想通貨で、投資だけでなく送金や決済での利用も可能です。

人が手を加えなくても契約を自動的に行う機能や契約内容の改ざんを防ぐ機能が備わっており、今後さらなる活用が期待できるでしょう。

ETH(イーサリアム)の仕組み

水平線の上にあるイーサリアムロゴ

ETH(イーサリアム)のおもな仕組みとして以下4つが挙げられます。

  • スマートコントラクト
  • DApps(分散型アプリケーション)
  • マイニング方式(PoW)
  • NFT

スマートコントラクト

スマートコントラクトとは、ユーザーがある行動をした場合、あらかじめ決められたことを自動的に実行する仕組みです。

スマートコントラクト機能を活用すれば、条件を満たした際に契約や取引、送金などを自動で行え、業務効率化につながりスピードアップや人件費の削減に役立ちます。

また、イーサリアムはブロックチェーン技術が利用されているため、契約の改ざんなどができません。

そのため、利便性や安全性が高く、金融業界や不動産業界などの契約、業務での活用が期待されています。

DApps(分散型アプリケーション)

DAppsは、Decentralized Applicationsの略で、日本では分散型アプリケーションのことです。

言葉通り、ブロックチェーン技術に記録された情報が暗号化され、分散管理されるのが特徴です。

通常のアプリケーションは、アップデートやバグの修正を行う際のメンテナンスで利用が停止されますが、イーサリアムの場合は分散管理されているため稼働を続け常に利用できます

また、中央管理者がおらずユーザー全員が記録された操作ログなどを閲覧できコードの検査が可能なため、不正や改ざんの防止に役立ちます。

マイニング方式(PoW)

マイニングとは、仮想通貨の取引を記録するためのブロックチェーンを新たに発行する機能です。

マイニング方式と一言でいってもPoWやPoSなどの種類があり、ビットコインではPoWを採用しています。

PoWは暗号資産の取引が行われた際、計算処理を1番早く行った人が報酬を得られる仕組みのことで、マイニングを行うためのサーバーやコンピューターの利用に多くの電力を消費するため、環境に対する負荷が問題視されていました。

PoSは保有しているイーサリアム(仮想通貨)の量に応じて取引の承認者を決定し、報酬を付与する仕組みとなっています。

NFT

NFTはNon-Fungible Tokenの略で、ブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンを指し、他に同じものがないのを証明できます。

最近はアートやゲームなどに利用され話題となっているため、ニュースなどで耳にした人もいるでしょう。

ETH(イーサリアム)の現在の価格

紙幣とスマホとコインと腕時計

イーサリアムの価格は、1ETHあたり265,484円です。

時価総額は31,902,192,830,940円であり、仮想通貨の時価総額ランキングにおいてビットコイン(BTC)に次ぐ第2位となっています。

取引高も351,012,469,303円で1,322,533ETHであり、時価総額も取引高も多く将来性が期待できるでしょう。

ETH(イーサリアム)とビットコインの違い

イーサリアムとビットコイン

仮想通貨の総資産ランキングにおいてはビットコインが1位、イーサリアムが2位となっています。

最小単位はイーサリアムが「wei」なのに対し、ビットコインは「Satoshi」で表されます。

利用目的も異なり、イーサリアムはプラットフォームとしての利用が目的なのに対し、ビットコインは決済や送金が目的のケースが多いです。

ただ、イーサリアムの方が短時間で送金できるという特徴を備えており、今後銀行振込や国際送金などにイーサリアムを利用し、スピーディーな送金の実現が期待されています。

また、ビットコインは発行上限数が2,100万BTCと決められているのに対し、イーサリアムに発行上限はありません

加えて、イーサリアムの特徴でも解説した通りマイニング方式において、イーサリアムはPoS、ビットコインはPoWが採用されています。

ETH(イーサリアム)の特徴

両手で右を指している女性

ETH(イーサリアム)の特徴は以下の通りです。

  • 送金スピードが他の銘柄よりも早い
  • 発行の上限がない
  • セキュリティ性が高い

順に解説していきます。

送金スピードが他の銘柄よりも早い

イーサリアムは、送金スピードが他の仮想通貨に比べ早い特徴があります。

例えば、ビットコインとの送金スピードを比較すると、ビットコインが約10分かかる送金をイーサリアムは約15秒で実施できます。

発行の上限がない

イーサリアムには、発行上限がありません。

ただ、運営サイドが供給量を制限するために、2021年8月に実施されたロンドンハードフォークによりバーン(焼却)を行う仕組みが実装されました。

その結果、イーサリアムはバーンにより供給量を制限し、価格の安定や価値の希少性を担保できるようになっています。

また、2022年9月15日に実施されたThe Mergeで発行方法を変更し、1日に新規発行されるイーサリアムの量が大幅に減少しました

セキュリティ性が高い

仮想通貨で用いられているブロックチェーン技術は、データ改ざんに強くセキュリティ性の高いものです。

特にイーサリアムでは、スマートコントラクトの技術を組み合わせ、より強固なセキュリティ性を保持しています。

ETH(イーサリアム)の将来性・今後の見通し

イーサリアムコイン

ETH(イーサリアム)の将来性・今後の見通しについて以下にまとめました。

  • アップデートにより利便性やセキュリティが強化される可能性がある
  • スケーラビリティ問題が解決される見通し
  • ビジネスに活用できる可能性がある

ひとつずつ解説していきます。

アップデートにより利便性やセキュリティが強化される可能性がある

イーサリアムの共同開発者のヴィタリック・ブテリン氏によれば、2022年1月時点でイーサリアムの開発は計画の50%程度です。

実際に直近も以下のアップデートを行っています。

  • 2022年9月6日:The Merge・Bellartrix
  • 2022年9月10日〜20日:The Merge・Paris
  • 2023年4月12日:Shapella

イーサリアムの開発計画においては、今後のロードマップで以下のアップデートが存在します。

  • The Surge
  • The Scouege
  • The Verge
  • The Purge
  • The Splurge

上記のアップデートにより、利便性やセキュリティが高まれば実用化がより推進され、価格が上昇する可能性があります。

スケーラビリティ問題が解決される見通し

スケーラビリティ問題とは、取引量が多くなるのに比例し取引の処理時間が遅くなったり、手数料が高くなったりする問題のことです。

送金スピードが早い点はイーサリアムの大きな特徴ですが、取引量が多くなればなるほど遅くなってしまいます。

ただ、2022年9月に実施されたアップデートであるThe Mergeにより、スケーラビリティ問題に関わるコンセンサスアルゴリズムが変更されました

The Mergeや今度のアップデートにより、スケーラビリティ問題は解決される見通しです。

ビジネスに活用できる可能性がある

イーサリアムは、本来分散型アプリケーションのためのプラットフォームを指します。

実際にプラットフォームとしてアプリや仮想通貨の開発に利用されており、DeFiやNFT、IEOなどの新たなテクノロジーが生み出されました。

他にもさまざまなプロジェクトが稼働しており、今後生み出されるアプリなどが人気になれば、イーサリアムの人気も高まるでしょう。

また、契約や取引の自動化ができるスマートコントラクトを実装しており、ブロックチェーン技術のセキュリティの高さから企業での実用化も検討されています。

2017年に、イーサリアムのビジネスへの活用を推進する目的で設立されたイーサリアム企業連合(EEA)には、MicrosoftやJPモルガン、NTTなどの有名企業が参加しています。

今後、イーサリアムの活用の場がさらに広がれば、価値の向上が実現するでしょう。

ETH(イーサリアム)を購入する際の注意点

エンターキーの上に置かれた紅白カラーのコーン

ETH(イーサリアム)を購入する際の注意点は、以下の通りです。

  • ガス代が高くなる可能性がある
  • 価格変動が激しい
  • 法整備・規制が追いついていない

順に解説していきます。

ガス代が高くなる可能性がある

ガス代とは、イーサリアムを利用する際に発生する手数料のことです。

通常、仮想通貨の送金を行う際は、取引の承認を行った人に対し手数料が発生し、イーサリアムの場合はこれに加えスマートコントラクトの実行に関わる手数料も発生します。

ちなみに、ガス代は利用者が自由に設定できますが、取引量に比例しガス代も高くなるのが一般的です。

イーサリアムは、承認とスマートコントラクトの2つの手数料がかかり、また取引量も多くガス代が高くなる可能性があるため注意が必要です。

価格変動が激しい

仮想通貨は、価格変動(ボラティリティ)が高い特徴があります。

仮想通貨のボラティリティは、株や外貨など他の投資商品と比較しても非常に大きく、取引する際の大きなリスクです。

実際に、約1~2ヵ月で価格が半額に下落するなどのボラティリティが何度も起きており、取引のタイミングには注意が必要です。

タイミングによっては価格が上昇し多くの利益を得られるケースもありますが、下落によって損失を抱えるケースもあります。

法整備・規制が追いついていない

イーサリアム自身やイーサリアムから生み出されたNFTなどのサービスは、開発スピードが早く法整備や規制が追いついていません。

ただ、世界各国が動向に注目しており、今度法規制が行われると予想されています。

実際、アメリカの証券取引委員会であるSECは仮想通貨のステーキングについて厳しい姿勢を保持しており、アメリカのコインベース社CEOであるブライアン・アームストロング氏はステーキング規制に懸念を抱いています。

もし、ステーキングやその他イーサリアムの魅力ある特徴やサービスを規制する法律ができれば、需要が減少し価値が暴落する可能性もあるでしょう。

イーサリアムはアップデートも定期的に行っており、規制に対応するアップデートを行う可能性も考えられます

ETH(イーサリアム)の買い方

キーボード

ETH(イーサリアム)の買い方は以下の通りです。

  • 取引所で口座を開設する
  • 口座に入金する
  • ETH(イーサリアム)を購入する

各ステップごとに解説します。

取引所で口座を開設する

イーサリアムを購入するためには、まず利用する仮想通貨取引所を決め口座を開設します。

仮想通貨取引所は複数あり、手数料や特徴、セキュリティ対策などが異なるため、スマートフォンアプリで取引ができるかなどの利便性も含め比較して決めるのがおすすめです。

また、取引所によっては口座開設キャンペーンなどのキャンペーンを実施しており、タイミングによってはお得に利用できる場合もあるため、あわせてチェックすると良いでしょう。

利用する取引所を決めたら、口座開設を実施します。

口座開設をする際のおもな流れは、以下の通りです。

  • 電話番号やメールアドレス、氏名、住所、生年月日など個人情報の登録
  • 本人確認書類の提出、電話番号認証
  • 審査

運転免許証やマイナンバーカードなど本人確認のための書類と、携帯電話を手元に準備しておくと、スムーズに口座開設手続きが行えます。

審査に必要な時間は取引所により異なりますが、2~3日程度かかるケースもあり早めに登録手続きをするのがおすすめです。

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口座に入金する

口座開設が完了したら、イーサリアムの売買を行うためのお金を入金します。

入金方法は取引所により異なりますが、以下の方法が一般的です。

  • 銀行振込
  • クレジットカード決済
  • コンビニ払い
  • キャッシュレス決済

時間帯によっては、すぐに入金が反映されないケースもあるためご注意ください。

また、どの取引所を利用するかにより入出金に手数料が発生するか否かが異なるため、選ぶ際に確認すると良いでしょう。

ETH(イーサリアム)を購入する

入金が完了したら、イーサリアムを購入します。

基本的にはアプリかWEBブラウザで、購入量や購入金額を指定し購入ボタンを押すだけで簡単です。

ただ、イーサリアムを含めた仮想通貨は常に価格が変動しており、購入タイミングにより大きな儲けが出たり、損失が出たりします。

ニュースなどで市場の情報を集め、価格変動のチャートも確認し購入タイミングを慎重に検討しましょう。

また、始めから多くのお金を使いイーサリアムを購入するのではなく、小額の購入から始めるのがおすすめです。

ETH(イーサリアム)購入におすすめの仮想通貨取引所5選

pc画面

ETH(イーサリアム)購入におすすめの仮想通貨取引所5選を紹介します。

  • Coincheck
  • GMOコイン
  • bitFlyer
  • LINE BITMAX
  • DMM Bitcoin

順番に解説していきます。

Coincheck

Coincheck

出典:https://coincheck.com/ja/

Coincheckは、アプリのダウンロード数において2019年上半期・2020年上半期・2021年上半期の3回、国内No.1を獲得した仮想通貨取引所です。

すっきりとしたシンプルなデザインな取引画面を採用し、初心者でも操作しやすいユーザーインターフェースが特徴で、愛用している国内取引所でもNo.1を獲得しています。

また、仮想通貨の取り扱い銘柄数も23銘柄と豊富であり、イーサリアムやビットコイン以外の仮想通貨の取引をしたいケースでも安心です。

さらに、Coincheckを運営するコインチェック株式会社の親会社は、東証プライム市場上場企業のマネックスグループで企業としての信頼性が高く、セキュリティ対策も万全なため、安心して取引が行えるでしょう。

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特徴

  • アプリのダウンロード数において国内No.1を3回獲得している
  • シンプルで使いやすいユーザーインターフェースを採用し、愛用している国内取引所No.1を獲得している
  • 豊富な数の仮想通貨の取り扱いをしており、イーサリアム以外の取引ができる

実績が豊富な仮想通貨取引所を利用し、イーサリアム以外の仮想通貨も含め取引したい方には、Coincheckの利用がおすすめです。

    基本情報

    取引所名 Coincheck
    手数料
    • 取引所手数料:無料
    • 販売所手数料:0.1〜5.0%
    • 入金手数料:銀行振込 無料
      コンビニ入金 3万円未満 770円
      3万円以上30万円以下 1018円
      クイック入金 3万円未満770円
      3万円以上50万円未満 1018円
      50万円以上 入金金額×0.11%+495円
    • 出金手数料:日本円出金 407円
    • 送金手数料:ユーザー間での送金は無料、他の取引所に送金する場合は有料(暗号資産ごとに異なる)
    取扱銘柄数 23銘柄(現物)
    口座開設までの時間 数日程度
    セキュリティ 2段階認証、SSL暗号化通信、コールドウォレット etc…
    運営会社 コインチェック株式会社
    公式サイト Coincheck公式サイト

    GMOコイン

    GMOコイン

    出典:https://coin.z.com/jp/

    GMOコインは、口座開設がスピーディーにでき、最短10分で取引が始められる仮想通貨取引所です。

    仮想通貨の取り扱い銘柄数は国内取引所最大級の26銘柄で、イーサリアムやビットコインの主要な仮想通貨からアルトコインまで取引ができます。

    また、積極的に収益を狙いたい方向けに「暗号資産FX」や「つみたて暗号資産」「貸暗号資産ベーシック・プレミアム」などのサービスも実装しています。

    もちろん、レバレッジ取引やステーキングもでき、自分にあう取引方法で収益の獲得を狙えるでしょう。

    取引の参考になるチャートを見るツールも充実しており、アプリは2つのモードから選択できるため、初心者も上級者も満足する作りとなっています。

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    特徴

    • 口座開設がスピーディーにでき、最短10分で取引が始められる
    • 仮想通貨の取り扱い銘柄数は国内取引所最大級の26銘柄
    • 積極的に収益を狙いたい方向けのサービスが多く、自分にあう方法で収益獲得を狙える

    スピーディーに仮想通貨の取引を開始し、積極的に収益の獲得を狙いたい方には、GMOコインの利用がおすすめです。

      基本情報

      取引所名 GMOコイン
      手数料
      • 取引所手数料:無料
      • 販売所手数料:現物取引Maker:-0.01~-0.03% Taker:0.05%~0.09% レバレッジ 無料
      • 入金手数料:即時入金 無料 振込入金:手数料自己負担
      • 出金手数料:無料 大口出金 400円
      • 送金手数料:無料
      取扱銘柄数
      • 26銘柄(現物)
      • 11銘柄(レバレッジ)
      口座開設までの時間 最短10分
      セキュリティ コールドウォレット、マルチシグ etc…
      運営会社 GMOコイン株式会社
      公式サイト GMOコイン公式サイト

      bitFlyer

      bitFlyer

      出典:https://bitflyer.com/ja-jp/

      bitFlyerは、取引高で国内No.1を獲得した仮想通貨取引所です。

      1ETHあたり265,484円ですが、小さい単位での購入が可能で1円から仮想通貨を購入できるため、いきなり高額の投資をしたくない場合も安心です。

      また、仮想通貨を自動積立する機能が実装されており、1円単位で最大100万円まで自動積立ができるため、貯金などの代わりに仮想通貨の積み立てを行いたい方にも対応できます。

      さらに、仮想通貨を預けていればステーキングにより報酬が得られ、取引を行わなくても収益獲得が狙えます。

      特徴

      • 1円から仮想通貨を購入でき、取引高で国内No.1を獲得している
      • 自動積立機能が実装されており、1円単位で最大100万円まで自動積立ができる
      • 仮想通貨を預けていればステーキングにより報酬が得られる

      長期運用を軸にまずは小額から仮想通貨の取引を行いたい方には、bitFlyerの利用がおすすめです。

        基本情報

        取引所名 bitFlyer 、bitFlyer Lightning
        手数料
        • 取引所手数料:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
        • 販売所手数料:無料
        • 入金手数料:各銀行所定額
        • 出金手数料:220円~770円
        • 送金手数料:コインにより異なる
        取扱銘柄数
        • 21銘柄(現物)
        • 1銘柄(レバレッジ)
        口座開設までの時間 最短10分
        セキュリティ 預託された資産の分別管理、2段階認証、コールドウォレット、マルチシグ、メール通知 etc…
        運営会社 株式会社 bitFlyer
        公式サイト bitFlyer公式サイト

        LINE BITMAX

        LINE BITMAX

        出典:https://www.bitmax.me/

        LINE BITMAXは、通話やメッセージの送受信で利用するLINEアプリから利用できる仮想通貨取引所です。

        LINE BITMAX専用のスマートフォンアプリは存在しませんが、日常的に使用する人が多いLINEで取引ができるため、操作性や利便性は高いでしょう。

        また、LINE Payとも連携ができ面倒な入金がLINE Payへの入金で完結するなど利便性が高くなるのも魅力の1つです。

        さらに、世界的にも定評があるbitGoがリスク管理を行い、個人仮想通貨についてはコールドウォレットを利用して顧客の個人情報などのデータを守っているためセキュリティも万全です。

        特徴

        • 日常的に使用する人が多いLINEアプリから取引が行える
        • LINE Payとの連携も可能であり、連携させれば利便性が向上する
        • セキュリティ対策が万全で安心して利用できる

        日常的に操作になれているLINEアプリで、セキュリティ対策にも安心感を感じ取引を行いたい方には、LINE BITMAXの利用がおすすめです。

          基本情報

          取引所名 LINE BITMAX
          手数料
          • 取引所手数料:無料
          • 販売所手数料:無料
          • 入金手数料:無料
          • 出金手数料:LINE Pay:110円(税込)、PayPay:110円(税込)、銀行口座:400円(税込)
          • 送金手数料:LINE BITMAXのユーザー間の送金は無料
          取扱銘柄数
          • 7銘柄(現物)
          • 7銘柄(レバレッジ)
          口座開設までの時間 即日~3日程度
          セキュリティ お客さま/当社保有資産の分別管理、100% コールドウォレット
          、HSM(Hardware Security Module)、マルチシグ etc…
          運営会社 LINE Xenesis株式会社
          公式サイト LINE BITMAX公式サイト

          DMM Bitcoin

          DMM Bitcoin

          出典:https://bitcoin.dmm.com/

          DMM Bitcoinは、レバレッジ取引ができる仮想通貨の銘柄数が34銘柄と国内最大級の取り扱いを誇る仮想通貨取引所です。

          入金手数料や出金手数料など多くの手数料が無料(※BitMatch取引手数料を除く)であり、気軽に取引ができるのも特徴の1つです。

          また、お問い合わせフォームはもちろん、LINEからも土日祝を含めた365日問い合わせができるため、何か困りごとや質問がある際は簡単に問い合わせができます。

          さらに、例えば以下のようなキャンペーンを定期的に行っており、タイミングによってはお得に利用可能です。

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          • レバレッジ取引できる仮想通貨の銘柄数が国内最大級の31銘柄
          • 問い合わせフォームだけでなく、LINEからも土日祝を含めた365日問い合わせができる
          • キャンペーンを定期的に行っており、タイミングによってはお得に利用できる

          キャンペーンを利用しお得に取引を始めるとともに、レバレッジを効かせた取引をしたい方には、DMM Bitcoinの利用がおすすめです。

            基本情報

            取引所名 DMM Bitcoin
            手数料
            • 取引手数料:無料(※BitMatch取引手数料を除く)
            • レバレッジ取引手数料:建玉金額の0.04%/日
            • 入金手数料:無料(銀行手数料は自己負担)
            • 出金手数料:無料
            取扱銘柄数
            • 28銘柄(現物)
            • 34銘柄(レバレッジ)
            口座開設までの時間 最短1時間
            セキュリティ 2段階認証、コールドウォレット、マルチシグ、SSL通信による暗号化 etc…
            運営会社 株式会社DMM Bitcoin
            公式サイト DMM Bitcoin公式サイト

            ETH(イーサリアム)についてよくある質問

            はてなマークと悩んでいる男性

            ETH(イーサリアム)についてよくある質問について、以下にまとめました。

            • ETH(イーサリアム)でレバレッジ取引はできる?
            • ETH(イーサリアム)はいつできた?
            • どんなイベントがETH(イーサリアム)に影響する?

            ひとつずつ解説します。

            ETH(イーサリアム)でレバレッジ取引はできる?

            イーサリアムは、レバレッジ取引が可能です。

            ただし、利用する取引所により異なるためレバレッジ取引をしたい場合は、できる取引所を利用するようにしましょう。

            具体的にイーサリアムのレバレッジ取引が利用できる取引所は、例えば下記が挙げられます。

            • DMM Bitcoin
            • bitFlyer
            • GMOコイン など

            ETH(イーサリアム)はいつできた?

            冒頭解説した通り、イーサリアムは2013年当時19歳のロシア系カナダ人プログラマー、ヴィタリック・ブテリン氏によって考案されました。

            その後、2014 年にブテリン氏が設立したイーサリアム財団を中心に開発が進められ、同年7月に開発資金を調達するため42日間でイーサリアムとビットコインを交換するプリセールスが実施され、2015年7月30日に一般公開されました

            どんなイベントがETH(イーサリアム)に影響する?

            イーサリアムの価格にラスの影響を与えるイベントは、アップデートによる実用化の推進、マイナスの影響を与えるイベントは世界各国の法整備・規制が挙げられます。

            前述の通り、イーサリアムのアップデート計画はまだ4つあり、今後も利便性やセキュリティが高まると予想されます。

            利便性やセキュリティが高まれば、実用化への動きが推進され注目が集まるのに比例し、価格が上昇するでしょう。

            ただし、注意点でもお伝えした通り、イーサリアムやイーサリアムのサービスに対して法整備や規制が追いついていません。

            今後、イーサリアムの特徴や強みを規制するような法律ができた場合、需要が減少し価格が下落する可能性もあります。

            また、イーサリアムとビットコインの値動きには高い連動性があり、ビットコインの値動きもイーサリアムに影響を与えるイベントの1つです。

            ETH(イーサリアム)の価格や将来性まとめ

            イーサリアムコイン

            この記事では、「ETH(イーサリアム)の価格や将来性、買い方やリスク」などについて解説してきました。

            イーサリアムとは、2015年7月にリリースされた分散型アプリケーションプラットフォームで以下の特徴があります。

            • 送金スピードが他の銘柄よりも早い
            • 発行の上限がない
            • セキュリティ性が高い

            プラットフォームとして活用され、アプリや仮想通貨、最新のテクノロジーが開発されるとともに企業での実用化も推進され、今後価値が上がる可能性が高いでしょう。

            ただ、イーサリアムを含めた仮想通貨はボラティリティが高く将来が保証されているわけではないため、情報収集やチャートの確認を行い、取引のタイミングには十分注意しましょう。

            なお、国内仮想通貨取引所のおすすめランキングについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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