この記事を読んでいるあなたは、
- SleeFi(スリーファイ)とは?
- SleeFi(スリーファイ)はどうやって始めるの?
- SleeFi(スリーファイ)の初期費用は?稼げるの?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「SleeFi(スリーファイ)の概要や始め方、稼ぎ方」などについてお伝えしていきます。
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SleeFi(スリーファイ)とは
出典:https://sleefi.com/jp/
SleeFi(スリーファイ)とは、最近注目を集めている「Sleep×Earn」をコンセプトとしたNFTゲームです。
ユーザーは日々の睡眠を記録し、その睡眠時間と質に応じてトークンを入手できる仕組みで、規則正しい睡眠をするほど多くの報酬を得られます。
また、保有しているベッドのNFTにより得られるトークンの量が変動します。
入手するトークンにはSLFTとSLGTの2種類が存在し、ゲーム内のNFTやアイテムへの交換、現金化が可能です。
寝るだけで稼げるというコンセプトだけでなく、生活習慣の見直しにつながる点からも人気を集めています。
日本人のMegumi Hayashida氏発案のプロジェクトであるため、日本語にも対応しており利用しやすいのも嬉しいポイントです。
SleeFi(スリーファイ)の特徴
SleeFi(スリーファイ)の特徴は、以下の通りです。
- Avalancheブロックチェーンを採用している
- 寝ながら稼げる仕組みになっている
- 適切なベッドを保有していなければならない
- ガチャでNFTを獲得できる
- SLFTとSLGTを採用している
1つひとつ解説します。
Avalancheブロックチェーンを採用している
SleeFiには、Avalanche(AVAX)ブロックチェーンを採用しています。
アバランチ・コンセンサスという特殊なアルゴリズムが使われているため、処理能力が高く手数料が安いのが特徴で、またイーサリアム(ETH)ブロックチェーンへの互換性もあります。
以前は、DApps(分散型アプリケーション)開発にイーサリアムが使われていましたが、スケーラビリティ問題により昨今は他の仮想通貨が使われるケースが少なくありません。
スケーラビリティ問題とは、取引量に応じて処理速度が遅くなったり、手数料が高くなったりする問題で、取引業が非常に多いイーサリアムでは特に問題視されています。
Avalancheはスケーラビリティ問題が発生しづらくイーサリアムとの互換性があるため、利用者の増加が見込まれる仮想通貨の1つとして注目されています。
寝ながら稼げる仕組みになっている
SleeFiは睡眠時間や質、利用するベッドなどに応じて報酬を得られる仕組みになっており寝ながら稼げます。
報酬を獲得するための計測は1日1回で、1度行うと20時間後に再度計測が可能です。
睡眠時間は長く寝れば良いわけではなく、事前に予定した睡眠時間であればあるほどより多くの報酬を得られるため、設定したアラームで起きれば多くのトークンが付与されます。
適切なベッドを保有していなければならない
報酬を受け取るためにはゲーム内のベッドを購入する必要があり、睡眠の長さによって以下4種類にわかれています。
- Short:3~5時間
- Middle:4時間30分~7時間
- Long:6時間30分~9時間
- Flexible:3~12時間
睡眠時間が自分の使用するベッドと大きく異なる場合は報酬を得られないケースがあるため、事前に自分の睡眠時間を把握しベッドを購入するのが大切です。
ガチャでNFTを獲得できる
SleeFiは他のNFTゲームと異なり、ノーマルガチャとスペシャルガチャの2種類ガチャ機能が実装されています。
ガチャをすればさまざまな景品を得られ、具体的には以下の通りです。
- コモンベッド
- アンコモンベッド
- ジュエル
- アイテム
- SFLT
ノーマルガチャの場合は、ジュエルのアイテムレベルが1~2なのに対し、スペシャルガチャは1~4となっています。
ガチャを回すためには費用がかかり、具体的には以下の通りです。
- ノーマルガチャ
- 1回:24SLFT
- 10回:200SLFT
- スペシャルガチャ
- 1回:240SLFT
- 10回:2,000SLFT
また、400回ガチャを回すとノーマルガチャはコモンベッド(ジェネシス)、スペシャルガチャはアンコモンベッド(ジェネシス)が必ずもらえます。
SLFTとSLGTを採用している
SleeFiにはゲーム内トークンがSLFTとSLGTの2種類あり、役割が異なります。
SLFTはユーティリティトークンで、ベッドのレベル上げや補修、mintに活用でき供給量の上限はありません。
SLGTはガバナンストークンで、SLFT同様ベッドのレベル上げやmintに活用でき、またSleeFiの方向性を決める投票などに参加できる権利が得られます。
また、SLGTはSLFTと異なり供給数の上限が定められており120億枚です。
SleeFi(スリーファイ)の始め方
SleeFi(スリーファイ)の始め方は以下の通りです。
- 仮想通貨取引所で口座を開設する
- ビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所でAVAXを購入する
- SleeFiのウォレットにAVAXを送金する
順に解説していきます。
仮想通貨取引所で口座を開設する
出典:https://coincheck.com/ja/
SleeFiをはじめるためには、Avalanche(AVAX)という仮想通貨が必要ですが、国内の仮想通貨取引所では購入できません。
国内の仮想通貨取引所で購入できないため、海外の取引所でAVAXを購入する必要がありますが、日本円が活用できず下記ステップが必要になります。
- 国内の仮想通貨取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などを購入する
- 購入した仮想通貨を海外の取引所に送金する
- ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨をAVAXに交換する
まず仮想通貨を購入する必要があり、口座を持っていない場合は開設しましょう。
コインチェックは、取り扱う仮想通貨数の種類が豊富で、アプリダウンロード数国内No.1を獲得した仮想通貨取引所であるためおすすめです。
見やすく使いやすいユーザーインターフェースを採用しており、誰でも簡単に取引ができるでしょう。
ちなみに、口座を開設する際はSMS認証や本人確認書類の提出が必要なため、携帯電話と運転免許証などの本人確認書類を準備しておくとスムーズです。
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ビットコインを購入する
コインチェックなどの国内仮想通貨取引所で口座が開設できたら、AVAX交換の元手となる仮想通貨を購入します。
ビットコインは仮想通貨でもっともメジャーであり、どの取引所でも取り扱いをしているためおすすめです。
利用する仮想通貨取引所で異なりますが、ビットコインは0.001BTC程度、500円程度の小額から購入できます。
海外の仮想通貨取引所でAVAXを購入する
ビットコインを購入したら、海外の仮想通貨取引所に送金しAVAXを購入しましょう。
海外の仮想通貨取引所も国内のもの同様に複数ありますが、BINANCE(バイナンス)がおすすめです。
BINANCEは、取り扱う仮想通貨の銘柄が380種類以上と豊富で、ビットコイン以外のさまざまなアルトコインを取引できます。
また日本語にも対応しており、アプリやWebブラウザで簡単に操作できるため取引しやすいです。
送金は、BINANCEの送金用コードを入力するだけで非常に簡単です。
SleeFiのウォレットにAVAXを送金する
AVAXの購入が完了した後に、出金画面でSleeFiアプリ内のウォレットに送金します。
送金するためにはSleeFiアプリを入手する必要があり、ゲーム開始までの手順は以下の通りです。
- SleeFiのアプリをダウンロード
- ユーザー登録
- SleeFiにウォレットを作成
- SleeFiアプリ内のウォレットにAVAXを送金
- AVAXを利用しベッドNFTを購入する
SleeFi(スリーファイ)の遊び方
SleeFi(スリーファイ)の遊び方は、以下の通りです。
- ベッドのNFTを購入してプレイする
- 起床時間をセットする
- ベッドのレアリティ・属性
- 宝石でベッドのステータスを上げられる
それぞれ解説していきます。
ベッドのNFTを購入してプレイする
SleeFiで遊ぶためには、AVAXを使用してベッドのNFTを購入する必要があります。
ベッドは下記でわかれているため、睡眠時間や予算をふまえどのベッドを購入するか検討しましょう。
- 睡眠の長さに応じたタイプ
- クオリティ
- 属性
- レベル
睡眠時間があわないベッドを購入すると報酬が少なくなるため、注意が必要です。
起床時間をセットする
ベッドを入手したら起床時間をセットします。
あとは就寝時にスタートボタンをクリックし、起床時にストップボタンをクリックすれば、自動で睡眠の長さと質が計測されます。
ベッドのレアリティ・属性
先ほどお伝えした通り、ベッドはタイプ・クオリティ・属性・レベルでわかれており、得られる報酬やその量などが異なります。
例えば、レアリティや属性による報酬の違いは以下の通りです。
- レアリティ
- Common(コモン):初期値1~20、獲得ポイント3~9
- Uncommon(アンコモン):初期値10~30、獲得ポイント4~12
- Rare(レア):初期値20~50、獲得ポイント6~15
- Epic(エピック):初期値25~100、獲得ポイント8~18
- Legendery(レジェンダリー):初期値50~200、獲得ポイント10~21
- 属性
- Efficiency(エフィエンシー):睡眠中の獲得SLFTが増加
- Luck(ラック):Lucky Boxの出現率・レベルが変化
- Bonus(ボーナス):アイテム使用効果が増大
- Special(スペシャル):SLGTを獲得できるSLFT量が増加
- Resilience(レジリエンス):ベッドの耐久値が増加
レアリティの初期値はランダムで、獲得ポイントはレベルアップ時に付与され属性値を上げるのに使用します。
ちなみに、ベッドには耐久性もあり使用すればするほど減少し、それに応じて獲得できるトークン量も減少します。
宝石でベッドのステータスを上げられる
Lucky Boxやガチャなどから獲得できる宝石(ジュエル)をベッドのソケットに装着すれば、属性レベルを上げられます。
ソケットへの装着ははじめからできるわけではなく、ベッドのレベルアップが必要です。
また、ジュエルも種類がわかれ、それに応じて効果が異なり具体的には下記の通りです。
- Ruby(ルビー) :Efficiencyのアップ
- Sapphire(サファイア):Luckのアップ
- Emerald(エメラルド):Bonusのアップ
- Diamond(ダイアモンド):Specialのアップ
- Amethyst(アメジスト):Resilienceのアップ
ジュエルにもレベルが1~5まであり、アップする度合いも違います。
ジュエルをレベルアップするためには、同じレベルのジュエル3つとmint費用を支払えば一定確率で可能で、具体的な効果やレベルアップに必要なmint費用は以下の通りです。
- ジュエルレベル1
- 効果2.5%のステータスアップ
- 次のレベルへアップするためのmint費用100SLFT
- レベルアップ確率35%
- ジュエルレベル2
- 効果5%のステータスアップ
- 次のレベルへアップするためのmint費用200SLFT
- レベルアップ確率55%
- ジュエルレベル3
- 効果10%のステータスアップ
- 次のレベルへアップするためのmint費用400SLFT
- レベルアップ確率65%
- ジュエルレベル4
- 効果15%のステータスアップ
- 次のレベルへアップするためのmint費用800SLFT+200SLGT
- レベルアップ確率75%
- ジュエルレベル5
- 効果20%のステータスアップ
- 次のレベルへアップするためのmint費用NA
- レベルアップ確率NA
上記の通り、上位レベルを目指すためにはより多くのmint費用が必要ですが成功確率は高まります。
SleeFi(スリーファイ)の稼ぎ方
SleeFi(スリーファイ)の稼ぎ方は、以下の通りです。
- ベッドのNFTを購入して寝て稼ぐ
- NFTを売買する
- DeFi機能によるステーキングで稼ぐ
それぞれ解説していきます。
ベッドのNFTを購入して寝て稼ぐ
ベッドのNFTを購入して寝て稼ぐことのが、もっとも基本的な方法です。
得られる報酬は、ベッドのタイプ・クオリティ・属性・レベルと、睡眠時間・質で異なります。
より質の高いベッドで、質の良い睡眠をとれば、それに比例して多くの報酬を得られます。
NFTを売買する
SleeFiで稼ぐ方法の2つ目は、NFTを売買することです。
購入やガチャであてたベッドやジュエル、アイテムなどはマーケットプレイスで販売でき、それにより利益を得ます。
また、他のユーザーにベッドを貸し出すレンタルシステムでも稼げます。
ただし、保有ベッド数とレンタルできるベッド数の関係が決まっており、誰でもできるわけではありません。
保有ベッドが多ければ多いほど、レンタルできるベッドが増える仕組みになっています。
レンタルをする場合、ベッドの保有者が30%、借り手が55%の報酬を受け取り、15%の手数料が差し引かれます。
DeFi機能によるステーキングで稼ぐ
DeFi機能によるステーキングで稼ぐのも可能です。
ステーキングとは、保有しているトークンを預け入れれば、その対価として報酬を得られる仕組みで、現実世界の銀行へ預け入れをした場合の利子に相当します。
預け入れるトークン量に応じて報酬も得られるため、積極的に活用するのがおすすめです。
SleeFi(スリーファイ)は怪しい?注意点は?
SleeFi(スリーファイ)の注意点は、以下の通りです。
- 収益化はすぐにはできない
- 一定の手数料が発生する
- 価格の変動が大きい
それぞれ解説します。
収益化はすぐにはできない
SleeFiは、ゲームの性質上すぐには収益化できません。
日々コツコツとゲームをしトークンを増やして、利益を得られます。
収益化前にSleeFiの人気がなくなれば、価値がなくなり損失が出てしまうため投資額には注意しましょう。
収益化の目安は、初期費用数千円~数万円程度の投資と1ヵ月~3ヵ月程度のプレイです。
一定の手数料が発生する
SleeFiで遊ぶ・稼ぐためには仮想通貨のAVAXが必要で、入手するために一定の手数料が発生します。
発生する手数料は取引所により異なるため、選ぶ際に必ず確認しましょう。
また、手数料が無料の場合もスプレッドコストは発生するため注意してください。
スプレッドとは売却価格と買取価格の差額で、実質的な取引手数料に該当します。
スプレッドの幅が狭いほど利益が大きくなるため、手数料だけでなくスプレッドの幅も確認するのがおすすめです。
価格の変動が大きい
仮想通貨は株や不動産など他の投資商品と比較しても価格変動性(ボラティリティ)が大きいため、注意してください。
例えば、仮想通貨でもっとも知名度のあるビットコインは、イーロン・マスク氏による発言の影響で、数ヵ月の間で倍以上になったり半分以下になったり、大きな価格変動がありました。
他の仮想通貨同様、SleeFiに利用するAVAXや、得られるNFT・トークンもボラティリティは高いでしょう。
急に値上がりし多くの利益を得られる可能性もありますが、一方で暴落し損失を出してしまう可能性もあるため注意が必要です。
SleeFi(スリーファイ)の将来性
SleeFi(スリーファイ)の将来性は、以下の通りです。
- ウェアラブルデバイスの開発による利用者増加が見込める
- 研究所などとの連携が進んでいる
順に解説します。
ウェアラブルデバイスの開発による利用者増加が見込める
SleeFiは、独自のウェアラブルデバイスの開発が進められており、リリースされれば利用者が増加する可能性があります。
ウェアラブルデバイスとは、手首や腕、頭など身に付けるコンピューターデバイスを指し、Apple Watchなどが代表的です。
SleeFi独自のウェアラブルデバイスで睡眠を計測すると、より多くのトークンが得られたり、購入者限定の特典が付与されたりする予定です。
研究所などとの連携が進んでいる
開発のロードマップによれば、研究所などとの連携も進められています。
連携の詳細は明らかにされていませんが、SleeFiは規則正しい生活習慣をサポートする側面をもつゲームであり、睡眠に関する研究機関と連携すれば、さらにその効果が高まるでしょう。
ベッドやまくら、敷くパッドなど睡眠の質を向上させる商品も多く販売され、健康志向が高まる昨今において、SleeFiの利用者も増える可能性があります。
また、研究所だけでなく地方自治体や観光業との連携も予定されています。
SleeFi(スリーファイ)についてよくある質問
SleeFi(スリーファイ)についてよくある質問を以下にまとめました。
- SleeFi(スリーファイ)に初期費用はかかる?
- SleeFi(スリーファイ)は日本語に対応している?
- SleeFi(スリーファイ)はどのくらい稼げる?
順に解説していきます。
SleeFi(スリーファイ)に初期費用はかかる?
SleeFiの遊び方で解説した通り、はじめにAVAXでベッドのNFTを購入する必要があります。
AVAXを購入するために必要な初期費用は、数千円~数万円程度となっています。
SleeFi(スリーファイ)は日本語に対応している?
SleeFiの創業者は、日本人のMegumi Hayashida氏です。
日本初のプロジェクトであり、公式サイトやホワイトペーパーも日本語に対応しており、英語ができない方も安心です。
SleeFi(スリーファイ)はどのくらい稼げる?
1回の睡眠で得られるSLFTの目安は15SLFTで、SleeFiでいくら稼げるかはSLFTの価格に左右されます。
ただ、現在SLFTは上場していないため具体的にどの程度稼げるかの試算は困難です。
SleeFi(スリーファイ)の稼ぎ方や始め方まとめ
この記事では、「SleeFi(スリーファイ)の概要や始め方、稼ぎ方」などについて解説しました。
ユーザーは日々の睡眠を記録し、睡眠時間と質に応じてトークンを入手できる仕組みで、規則正しい睡眠をするほど多くの報酬を得られます。
また、ベッドのレンタルやアイテムの販売、ステーキングで稼ぐのも可能です。
一攫千金を目指す特性のゲームではないため、無理のない範囲で収益化を目指したり、規則正しい生活習慣づくりに役立てたりすると良いでしょう。