LINEポケットマネーの審査は厳しい?審査基準や口コミ、落ちた方の特徴を解説

lineポケットマネーアイキャッチ

「LINEポケットマネーの審査は厳しい?それとも甘い?」

そうお考えではありませんか?

事前に審査の難易度を知っておき、借入までの手続きをスムーズにしたいと考える方もいるでしょう。

本記事では、LINEポケットマネーの審査について解説します。

審査基準や口コミ、落ちた方の特徴などもあわせて紹介しているため、本記事を読んでLINEポケットマネーの審査に通過する確率を上げましょう。

サービス名 特徴 公式サイト
アコムロゴ
アコム
  • 原則、在籍確認なしで、必要な場合は事前に同意がとられる
    (※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施)
  • Webやアコムの自動契約機(むじんくん)を利用すれば郵送物が原則ない
  • 消費者金融の中ではATMの設置数が多く手数料も無料
公式サイト
smbcモビットロゴ
SMBCモビット
  • 申込から最短30分で審査完了!
    (※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
  • 審査通過後は最短3分で入金してもらえる
  • WEB完結なため、周りにバレずこっそり借りたい方も安心
公式サイト
プロミスロゴ
プロミス
  • 1秒パッとピッと診断で簡易診断ができる
  • 原則電話連絡なしだが電話連絡が必要な際は個人名で連絡するためバレない
  • 瞬フリ(振込キャッシング)の利用で最短10秒で入金される
公式サイト
目次

LINEポケットマネーの審査は厳しい?甘い?

虫眼鏡を持ってる人形

アコム・プロミスのような大手消費者金融と比較すると、LINEポケットマネーの審査は厳しい傾向です。

LINEポケットマネーの審査基準は、出資先であるみずほ銀行カードローンの以下の審査要項をもとに作られています。

  • 満20歳以上満66歳未満の方
  • 安定した収入の見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方

なお、LINEポケットマネーの運営元であるLINE Credit株式会社は、2020年に業務改善命令の行政処分を受けていました。

総量規制をオーバーした貸付をしていたことなどが処分理由です。

LINEポケットマネーは銀行の基準で貸付判断をし、総量規制を超えた貸付は決して行いません。

そのため、審査は厳しい印象です。

LINEポケットマネーはブラックでも借りられる?

ブラックの方はLINEポケットマネーで借りられない可能性が高いです。

ブラックとは、債務整理や借入金の長期延滞といった金融事故を経験していることで、いわゆるブラックリスト入りしている状態を指します。

ブラックの方にお金を貸すと貸し倒れや長期滞納のリスクがあるため、審査に不利になるでしょう。

ブラックの方はLINEポケットマネーを諦め、審査が甘い傾向にあるセントラルやニチデンなどの中小消費者金融からの借入を検討してください。

LINEポケットマネーの申し込み条件

termsandconditionsの文字と定規

LINEポケットマネーに申し込むためには、以下の条件を満たす必要があります。

申し込み条件
  • 満20歳〜65歳までであること
  • 安定した収入があること
  • LINE PayのアカウントがLINE Moneyに設定されていること
  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)を提出できること

それぞれの条件を解説するため、自身が当てはまっているか事前にチェックしておきましょう。

満20歳〜65歳までであること

LINEポケットマネーで借りられるのは、20歳から65歳の方までです。

そのため、学生や主婦の方でも、年金を繰り上げ受給している方でも審査を受けられます。

大手の消費者金融では満20歳〜69歳である一方、LINEポケットマネーの利用制限は多少厳しめです。

20歳未満の方や66歳以上の方は借りられないため、ご利用年齢に達するまで待つか、別の消費者金融を利用してください。

なお、たとえ年齢制限に引っかかっていなくても、働いていない方や収入が安定していない方は申し込みできません。

安定した収入があること

仕事をしていて安定した収入がある方は、申し込み条件をクリアできるでしょう。

申し込み者に定期的な収入があると返済能力が高いとみなされ、貸した金を回収できないなどのリスクを減らせるためです。

なお、LINEポケットマネーの「安定した収入」の基準は緩く、年収が10万円以下でも貸付対象に入ります。

無職の方や失業中の方は、アルバイトやパートなどの収入源を作ってから申し込みをしてください。

LINE PayのアカウントがLINE Moneyに設定されていること

LINE PayのアカウントがLINE Moneyカードになっていることも、申し込み条件の一つです。

LINE Payのアカウントのタイプには、本人確認未実施のLINE Cashと、本人確認実施済みのLINE Moneyの2種類あります。

アカウントがLINE Cashの場合は本人確認が完了していない状態なため、申し込みができません。

申し込み前にアカウントがLINE Moneyに設定できているか、下記の手順で確認してください。

  1. LINEアプリを開く
  2. 画面右下のウォレットのアイコンをタップ
  3. LINE Payのアイコンをタップ
  4. パスワードを入力してログイン
  5. 画面右下の歯車のアイコンをタップ
  6. アカウントタイプ、利用限度額の欄にLINE Moneyと緑色で記載されていたら完了

本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)を提出できること

運転免許証やマイナンバーカードといった身分証を提出できることも、申し込みの条件です。

2020年にドコモ口座やメルペイなどを通じた電子決済サービス不正引き出し事件が発生してから、LINEポケットマネーは本人確認の強化を徹底しています。

本人確認書類の画像がぼやけていたり、名前や住所などの肝心の部分が見えていなかったりすると、再提出や審査に時間がかかる場合があるでしょう。

なお、運転免許証やマイナンバーカード以外に、下記の書類も本人確認書類として許可されています。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書
  • 日本政府発行のパスポート

借入希望額が50万円以上または他社からの借入合計額が100万円以上の場合、給与明細などの収入証明書の提示を求められるため、注意してください。

LINEポケットマネーの審査に落ちた方の特徴|審査基準を解説

failedのスタンプ

以下の条件に当てはまっていると、LINEポケットマネーの審査に落ちてしまいます。

審査に落ちる方の特徴
  • 年収の1/3以上の金額を申し込んでいる
  • LINEスコアが低い
  • 信用情報に傷がついている
  • アコムやオリコで社内ブラックになっている
  • 在籍確認に対応できない

それぞれの審査基準を解説するため、これからLINEポケットマネーの審査を受ける方は参考にしてください。

年収の1/3以上の金額を申し込んでいる

借入希望額が年収の1/3を超えていると総量規制に抵触するため、審査落ちの原因になります。

総量規制は融資できる貸付金の上限を定めた法律であり、申し込み者の年収の1/3までしか消費者金融はお金を貸せません。

ただし、おまとめローンや借り換えローンなどは総量規制の対象外です。

総量規制の違反などを理由に、LINEポケットマネーは2020年に業務改善命令の行政処分を受けているため、申し込み者の借入額を必ず確認しています。

総量規制を超えて返済能力が低いと審査時に思われないよう、借入額は年収の1/3以内に留めておきましょう。

LINEスコアが低い

LINEスコアが1,000点満点中200点以下と低い場合も、審査に落ちる可能性が高いでしょう。

LINEスコアとは、お金を貸した相手が返済できなくなる可能性を表した点数で、スコアが201点以上であれば審査に通りやすいです。

申し込み者のLINEグループのサービス利用状況や、ライフスタイルに関する15個の質問などをもとに、AI(人工知能)を使用してLINEスコアを算出します。

友だちを増やしたり、投資や証券などのサービスを積極的に利用したりすれば、低い点数を回避できるでしょう。

信用情報に傷がついている

信用情報に傷がついている場合も、審査に落ちてしまうでしょう。

信用情報はクレジットやローンなどのお金に関する取引記録の情報で、信用情報機関が管理しています。

LINEポケットマネーはCICとJICCの2つの信用情報機関に加盟しており、問い合わせれば個人の信用情報をすぐに確認可能です。

一度信用情報が傷つくと返済能力が乏しいと疑われ、審査で不利に働いてしまうでしょう。

申し込み前に自身の信用情報の開示請求をしておき、問題がないかチェックしておくのがおすすめです。

アコムやオリコで社内ブラックになっている

アコムやオリコで社内ブラックになっていると、審査に通るのは難しいです。

アコムやオリコはLINEポケットマネーの保証会社で、社内ブラックとは信用情報に自己破産などの金融事故の記録がある要注意人物を指します。

社内ブラック扱いされていると「返済能力が低く同じような事故を起こす可能性が高い」とLINEポケットマネーに判断され、審査に通過するのは絶望的です。

一度自身の信用情報を開示請求などでチェックし、ブラックになっていたら他のカードローンを利用してください。

在籍確認に対応できない

申し込み者が在籍確認に対応できなかった場合も、審査に不利になります。

在籍確認とは、入力フォームに書かれた勤務先で申し込み者が本当に働いているか確認することです。

LINEポケットマネーでは在籍確認をほとんど実施していません。

しかし、借入希望額が50万円を超えたり、申し込み者の返済能力に不安要素があったりする際は、勤務先に在籍確認の電話をすることがあります。

勤務先が休業日で電話に出られない場合や、応対者が申し込み者のことを知らない場合は在籍確認が完了しません。

そのため、いつでも在籍確認の電話に対応できるようにしましょう。

LINEポケットマネーの審査は意外と厳しくない!実際に受けた方の口コミ

reviewsの文字

LINEポケットマネーの利用者の口コミの一部を解説します。

  • 申し込みから審査完了のお知らせまで早かった
  • 源泉徴収票の提出で50万円の増額してもらえた
  • ブラックな自分でも審査に通過した

LINEポケットマネーの審査に関する客観的な意見を知りたい方は、参考にしてください。

申し込みから審査完了のお知らせまで早かった

LINEポケットマネーを申し込み

無事に審査が通ったのですが、

申し込みから審査完了まで15分程でした。

知恵袋などで在籍確認があると拝見したのであまりの早さに驚きました。

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10291280145

LINEポケットマネーの審査時間は最短10分と大変短く、提出書類・収入・返済能力などに問題がなければ、すぐにお金を借りられます。

申し込みは24時間365日好きな時間にできますが、審査対応時間は平日の7:00〜22:00の間です。

対応時間外に申し込むと審査結果は翌日以降になるため、注意が必要です。

また、借入希望額や他社からの借入状況によっては、自宅か勤務先に在籍確認の電話がくる場合もあるため、電話に対応できるようにしましょう。

源泉徴収票の提出で50万円の増額してもらえた

50万以上の融資の場合は、必ず収入証明書の提出が必要になります。

50万以下であっても、信用情報に問題があったり年収や勤続年数の確認も含めて収入証明書が必要になる場合もあります。

収入証明書の提出も審査の一部ですので、否決になる可能性もあります。

それからLINEポケットマネーは、審査に時間かかるみたいです。

私は、初回40万で申し込み、20万限度で審査に通りました。

その後、増枠申請で50万で申し込みを行い源泉徴収票を提出したところ50万の増枠をして頂くことができました。

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12252567412

LINEポケットマネーでは基本的に運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの本人確認書類を1点提出するだけで申し込みできます。

しかし、借入希望額が50万円をオーバーする場合や、収入や返済能力に難があるとみなされた場合は、源泉徴収票・給与明細所などの収入証明書も必要です。

また、LINEポケットマネーでは書類の提出や内容も審査結果に影響します。

書類がぼやけて見づらく審査に不利にならないよう、提出前に確認しておきましょう。

ブラックな自分でも審査に通過した

私はものすごくブラックなのですが、LINEポケットマネーの審査に通って10万円の枠を貰いました!

なぜだと思いますか?

クレジットも作れないし、消費者金融のローンも通らないのですが。

事故破産はしてないですが、アコム、アイフル、オリコクレジットを長期滞納してます。

こんな私でも他に借りれる所あるのですかね?

誰か教えてください!

LINEポケットマネーの審査通った後に、プロミス、オリコを審査出したら落ちました!

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10256259930

ブラックとは、債務整理や借入金の長期延滞などのトラブルを起こしたことがある方を指し、要注意人物として信用情報に記録されます。

そのため、ブラックの方がアコムやプロミスなどの大手消費者金融でお金を借りるのは難しいでしょう。

一方、LINEポケットマネーは年齢が満20歳以上66歳未満で収入や返済能力があるなどの基準を達成できれば、たとえブラック入りしている方でも審査に受かりやすくなります。

ただし、審査に受かっても借入限度額が10万円と少ないこともあるため、注意してください。

毎月地道に返済し実績を積み上げてから、総量規制の範囲内で増額申し込みをしてみるのもおすすめです。

LINEポケットマネーに審査落ちしないためのコツ

tipsのブロック

LINEポケットマネーの審査に落ちるのを防ぐためには、以下の要点を押さえる必要があります。

  • アルバイトやパートを始めて収入を増やしておく
  • 借入希望金額は必要最低限の金額で申し込む
  • あらかじめ自分の信用情報を信用情報機関に問い合わせしておく
  • 同時に他の金融機関へ申し込みしない
  • LINEスコアを上げておく

それぞれを解説するため、審査を受ける前に確認しておきましょう。

アルバイトやパートを始めて収入を増やしておく

無職の方や失業者の方は、アルバイトやパートを始めて収入源を増やしておくことをおすすめします。

収入が安定しており返済能力に問題ないことが、LINEポケットマネーの審査基準の一つです。

仕事をしていない方が借入申し込みをしても、すぐに審査に落ちてしまうでしょう。

また、収入がゼロであれば総量規制にも引っかかり、貸付対象外になります。

無職の状態でもお金を借りたい方は、クレジットカードのキャッシング枠を利用したり、生活福祉資金貸付制度で国から援助を受けたりしてください。

借入希望金額は必要最低限の金額で申し込む

借入を希望する際は、必要最低限の金額を提示するのもおすすめです。

LINEポケットマネーの限度額は300万円までですが、限度額いっぱいまで借りようとするのは好ましくありません。

「資金繰りに困っていて返済能力が低い」と審査担当者に思われてしまい、審査に落ちる要因になります。

また、審査に通っても金利が高すぎて返済に支障が出てしまい、将来自身の首を締めることもあるでしょう。

無理のない返済計画を立てるためにも、必要最小限の金額で申し込んでください。

あらかじめ自分の信用情報を信用情報機関に問い合わせしておく

申し込み前に、自身の信用情報を信用情報機関に問い合わせておくのも良いでしょう。

金融事故などの不利なことが記載されていないか、事前に把握できる点がメリットです。

信用情報は5〜10年経過すれば自動的に抹消されるため、信用情報をきれいな状態にしてから審査に臨むほうが良いかもしれません。

問い合わせ手続きはインターネットや電話、郵送からででき、すぐに内容を知りたい方はインターネットでの手続きがおすすめです。

ただし、開示請求には数千円の手数料がかかることに注意してください。

同時に他の金融機関へ申し込みしない

審査落ちに備えて、同時に他の金融機関へ申し込みするのは好ましくありません。

「資金繰りに窮していて多重債務に陥る可能性が高い」という悪い印象をLINEポケットマネーに与えてしまい、審査に落ちやすいです。

なお、金融機関に借入申し込みをした記録は5〜10年は信用情報に記録されます。

LINEポケットマネーは個人の信用情報を確認できるため、金融機関への申し込み状況や申し込み件数を偽っても、すぐ気づかれてしまうでしょう。

軽い気持ちで複数の金融機関に借入の申し込みをするのは逆効果になるため、申し込みは1〜2社までにしておいてください。

LINEスコアを上げておく

LINEスコアが200点以下でも審査に落とされるため、LINEスコアを上げる対策をしておきましょう。

LINEスコアの上げ方には以下のような方法があり、いずれもスマホで数分で行えます。

  • 投資や家計簿などのLINEグループのサービスを積極的に使う
  • ライフスタイルに関する15個の質問に正確に回答する
  • 本人確認をする
  • 友だちを増やす
  • ライン上のキャンペーンに参加する

LINEスコアで高得点を出せば信用度が高い顧客とみなされ、金利を低くするなど優遇されます。

LINEスコアの点数は今後の借入・返済に大きく影響するため、高得点を出しておきましょう。

LINEポケットマネーの審査時間

時計

LINEポケットマネーでは、平日の午前8時から午後22時まで審査に対応しています。

申し込みは24時間365日可能である一方、審査の対応時間が制限されている点が不便です。

土日や夜間の場合は審査が遅れる可能性もあるため、すぐにお金が必要な方は平日の午前中に申し込みしてください。

なお、申し込み者の提出書類・収入状況・返済能力などによって、審査から融資までの時間は最短10分から最長3日とばらつきがあります。

そのため、申し込みしてから必ずしも10分後に審査が完了するわけではないことにも注意が必要です。

LINEポケットマネーの審査で在籍確認の電話連絡はある?

スマホを操作してる人

以下の条件を満たす場合は、自宅か勤務先に在籍確認の電話がかかってくることがあります。

  • 借入希望額が50万円以上
  • 他の消費者金融からの借入金が100万円以上
  • 申し込み者の返済能力が低い

借入金額や返済能力によって在籍確認を回避できることが、LINEポケットマネーの特徴の一つです。

ただし、LINEスコアが高くても在籍確認は免除されない点に注意しましょう。

在籍確認の電話連絡に抵抗がある方は、借入希望額や他社からの借入金、収入を見直すなどの対策をとってください。

LINEポケットマネーの審査の流れ

英語が書かれた木のブロックと白い矢印

LINEポケットマネーの審査は、以下の手順でできます。

  1. LINEウォレットタブからLINE PayとLINEスコアの登録
  2. 申し込みフォームに情報を入力
  3. 顔写真付きの本人確認書類のアップロードと本人確認
  4. 専用LINEアカウントから審査結果が通知
  5. 契約完了したら借入する

それぞれの手順を知り、申し込みをスムーズに進めましょう。

ステップ1:LINEウォレットタブからLINE PayとLINEスコアの登録

最初に、LINEウォレットをタップして、LINE PayとLINEスコアの登録をしてください。

LINE Payをインストールしていない方は、事前にGoogle Playなどからダウンロードしておきましょう。

つぎに、日常生活についての15個の質問に答えたりLINE系列のサービスのご利用状況を伝えたりして、LINEスコアを登録します。

LINEスコアを少しでも上げるために嘘をつくと、審査落ちなどのペナルティが発生するため注意してください。

最後に名前や生年月日などの基本情報を入力すれば、ステップ1は完了します。

ステップ2:申し込みフォームに情報を入力

LINE PayとLINEスコアの登録手続きが終了したら、申し込みフォームに情報を入力します。

申し込み画面に遷移したら、名前やメールアドレス、電話番号や勤務先の住所などの基本情報を記入してください。

なお、申し込みフォームに記載された内容に虚偽や誤りがあると、審査に落ちやすくなります。

電話番号の数字やメールアドレスの記号などのささいな入力ミスなら、訂正するのみで問題ありません。

しかし、審査の通過率を上げるために嘘を書いてしまうと、審査で不利に働いてしまいます。

ステップ3:顔写真付きの本人確認書類のアップロードと本人確認

申し込みフォームを記入して送信したら、顔写真付きの本人確認書類のアップロードと本人確認を済ませます。

顔写真付きの本人確認書類は主に以下の書類です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート

同時に自身の顔写真も撮影して、本人確認書類の写真と同一人物であることを証明しましょう。

ただし、光の反射で写真がぼやけて名前や住所などの肝心の部分が見えない場合には、再提出を求められたり審査が遅れたりする可能性があります。

ステップ4:専用LINEアカウントから審査結果が通知

LINE PayとLINEスコアの登録・情報入力・本人確認の3つの手続きを済ませたら、LINEのアカウントから審査結果がくるまで待ちます。

審査の合否はすべてLINEで通知され、電話連絡や郵送物はありません。

LINEポケットマネーの審査に無事通過したら、すぐに借入できます。

審査に落ちた場合、LINEポケットマネーとは縁がなかったと割り切り、別の消費者金融に申し込みするのも手段のひとつです。

再度LINEポケットマネーの審査を受けるのも良いですが、対策なしで受けても審査の通過率は上がらないため、おすすめしません。

ステップ5:契約完了したら借入する

LINEポケットマネーの審査に通過し、契約が完了したら借入をしましょう。

借入方法は以下の3種類から選択できます。

  • LINE Pay
  • 銀行振り込み
  • ATM出金

LINE Payでの借入手順は、以下通りです。

借入手順
  1. LINEトップページ右下のLINEウォレットのアイコンをタップ
  2. ポケットマネーのアイコンをタップ
  3. LINEポケットマネーを開いて「借入する」ボタンをタップ
  4. LINEウォレットの画面に「上記の金額が入金されました」と表示されれば完了

なお、セブン銀行のATMで現金を受け取ることもできますが、200円の手数料がかかる点に注意してください。

LINEポケットマネーの審査申し込みをキャンセルしたい!取り消し方法

cancelledのスタンプ

自身の状況によって、LINEポケットマネーの審査申し込みの取り消し方法は異なります。

「かんたん本人確認が完了していません」と画面に表示されている場合は、以下の手順でキャンセル可能です。

  1. メッセージ下部に表示の「かんたん本方確認へ進む」をタップ
  2. 「お申し込みみの流れ」→「必要情報の入力」→「修正する」の順にタップ
  3. 最下部に表示の「申し込みをキャンセル」をタップ

他のメッセージが表示されている場合は自身でキャンセルできないため、LINEへお問い合わせください。

審査に通過してから有効期間内に契約手続きをしなければ、申し込みは5日後に自動でキャンセルされます。

そもそもLINEポケットマネーとは|基本情報を解説

lineポケットマネー公式

出典:https://linecreditcorp.com/pocketmoney/

申し込み方法 LINEアプリ
融資までの時間 最短10分〜3日
審査受付時間 平日7:00〜22:00(土日と祝日は休業)
申し込み時間 24時間365日
金利 3.0〜18.0%
借入限度額 3〜300万円
無利息期間 30日
担保・連帯保証人 不要
在籍確認 あり
必要書類 ■本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書
  • 日本政府発行のパスポート

■収入証明書

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 確定申告書
  • その他の書類 (納税通知書や所得証明書など)
スマホアプリ あり
公式サイト 公式サイト

LINEポケットマネーは2018年に設立された個人向け無担保ローンサービスで、運営元はLINE Credit株式会社です。

申し込みから審査、借入などの手続きすべてをLINEアプリ1つで行うことができます。

また、初めて利用する方は借入から30日間利息がかからない点もメリットです。

1ヶ月以内に返済して可能な限り利息を節約したい方や、スマホ1台で気軽にお金を借りたい方に、LINEポケットマネーは適しています。

LINEポケットマネーのメリット

LINEポケットマネーのメリット
  • 申し込みや審査、借入や返済すべてがアプリで完結する
  • 30日間の無利息期間
  • 100円から返済可能
  • 24時間365日借入可能

LINEポケットマネーはアコムなどの消費者金融とは異なり、お金を借りるまでの手順がLINEアプリのみで完結する点が大きな特徴です。

また、長い無利息期間で最小返済額は低く、利用者の負担を可能な限り軽減しているため気軽に借入ができます。

借入や申し込み自体は年中無休で行えますが、借入審査は平日しか対応していないことに注意が必要です。

LINEポケットマネーのデメリット

LINEポケットマネーのデメリット
  • LINEアプリをインストールする必要がある
  • 審査が厳しい
  • 金利が高い
  • 在籍確認が実施される場合がある

LINEポケットマネーは、LINEのアプリをダウンロードしておく必要があります。

また、LINEポケットマネーの審査基準は出資先であるみずほ銀行の審査内容をもとに定められているため、審査が厳しい印象です。

金利は3.0〜18.0%と消費者金融と比較すると高いため、借入額は必要最小限にしておきましょう。

借入希望額や他社からの借入状況などによっては、自宅か勤務先に在籍確認の電話連絡が行われることにも注意が必要です。

LINEポケットマネーの審査に関するよくある質問

吹き出しに書かれたはてなマーク

LINEポケットマネーの審査に関するよくある質問は、以下のとおりです。

  • LINEポケットマネーの審査結果は周りにバレない?
  • INEポケットマネーは日曜に審査してもらえるの?
  • LINEポケットマネーの審査申し込みができない理由は?

Q&A形式で回答するため、LINEポケットマネーに関する疑問を解消したい方は必見です。

LINEポケットマネーの審査結果は周りにバレない?

LINEポケットマネーの審査結果は、周りにバレない可能性が高いです。

LINEポケットマネーでは、借入から審査までのすべての手続きがLINEアプリで完結します。

そのため、審査結果を電話で報告したり郵送物が自宅に届いたりして、周りに借入が知られる心配がほとんどありません。

借入内容によっては、在籍確認で勤務先に電話をかけることがありますが、LINEポケットマネーは申し込み者のプライバシーに配慮しています。

電話時には個人名を名乗ったり、「LINEポケットマネー」などの社名を伏せたりもするため、勤務先に借入が知られることはないでしょう。

LINEポケットマネーは日曜に審査してもらえるの?

LINEポケットマネーの審査対応時間は平日の7:00〜22:00で、日曜日には審査はしていません。

また、22:00以降・土曜日・祝日も審査対象外であり、この時間に申し込みすると審査や在籍確認が翌日以降になります。

LINEポケットマネーの申し込みや借入、返済などは年中無休でできる一方、審査対応時間が制限されていることに注意が必要です。

すぐにお金を借りたい方は、平日の朝や午前中に余裕を持って申し込みしましょう。

LINEポケットマネーの審査申し込みができない理由は?

LINEポケットマネーの審査申し込みができない方は、以下の理由が考えられます。

  • 自身の年齢が20歳未満、または66歳以上
  • 収入が不安定で返済能力が低い
  • LINE PayのアカウントがLINE Moneyに設定されていない
  • 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提出していない

LINEポケットマネーには年齢制限があり、満20歳〜65歳までの方しか申し込みできません。

自身が日雇い労働などに従事していて収入が安定していない場合は、仕事をかけ持ちしたりシフトを増やしたりして、年収を上げるなどの対策が必要です。

また、LINE PayのアカウントがLINE Cashになっていると本人確認ができていない状態であるため、事前にLINE Moneyに変更しておきましょう。

LINEポケットマネーの審査まとめ

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この記事では、LINEポケットマネーの審査や審査基準、口コミや落ちた方の特徴などを解説しました。

LINEポケットマネーの審査内容は、出資先であるみずほ銀行カードローンの審査内容に則って定められています。

銀行のカードローンの審査は厳しく、同様にLINEポケットマネーの審査も厳しいといえるでしょう。

審査に受かるためには、借入額が総量規制を超えないようにしたり、年齢制限をクリアしたりする必要があります。

この記事を読んで、LINEポケットマネーの審査を攻略し、審査通過を目指してください。

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