仮想通貨の次に流行るもの14選!次の有望投資先や仮想通貨バブルについて解説

仮想通貨の次に流行るものアイキャッチ

「仮想通貨が流行っているけど、次にはどんなブームが来るんだろう?」

そう考えている方が多いのではないでしょうか。

インターネット上には日々さまざまなニュースが飛び込んでくるため、どこに投資するのがよいか迷うのも事実です。

そこでこの記事では、仮想通貨の次に流行るものを14個紹介します。

それらに投資するメリット・デメリットや、ビットコインの次にくる仮想通貨についても解説するため要チェックです。

次に投資したいものに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

仮想通貨の次に流行るもの14選

薄暗い空間

仮想通貨の次は、何が流行るのでしょうか。

ここでは、とくに伸びが期待される14個のものについて、市場規模や投資方法を解説します。

メタバース

メタバースとは、インターネット上に構築された3Dの仮想空間を意味します。

アバターを使えば、リアルタイムで距離感の近いコミュニケーションが可能です。

ライブ・イベントなどエンターテイメント業界から注目を集めており、ビジネス会議を行なうプラットフォームとしても活用されています。

Statistaの公開したレポートによると、2021年時点で約4兆億円の市場規模であったメタバース市場は、2030年には約78兆円以上になると予想されています。

メタバースはプラットフォームとしてブロックチェーンが利用されることもあるため、仮想通貨イーサリアム(ETH)やアバランチ(AVAX)といった銘柄を買って投資するのもよいでしょう。

NFTアート

NFTとは「非代替性トークン」という意味で、画像などのデジタルデータに複製できないデータを付与して本物と偽物を区別できる仕組みです。

2021年には有名なNFTコレクションが1枚数千万円以上で取引されるなど、とくにアート分野で注目を集めています。

MarketsandMarketsの公開したレポートによると、2022年時点で約30億ドルの市場規模であったNFT市場は、2027年までに約136億ドルまで拡大すると予想されています。

今からでも有名ブランドや著名人の発行するNFTなどを購入することで、今後の値上がりが期待できます。

DeFi

DeFiとは「分散型金融」という意味で、銀行や証券会社など中央集権的ではない金融サービスを指します。

DeFiでは、ブロックチェーン技術を活用することで仲介業者なしに金融商品の取引が可能です。

手数料が少なくセキュリティ性の高い取引ができるほか、審査などが不要であるという特徴があります。

Bizwit Research & Consulting LLPの公開したレポートによると、DeFi市場の市場規模は2021年時点で117億円ドル以上と推定されており、今後10年でさらに40%以上の成長見込みがあると予想されています。

DeFiは現在もさまざまなサービスが展開されているため、実際に利用してみたり、サービスの基軸通貨となっている仮想通貨を購入したりすることで利益が得られる可能性があります。

Web3.0

Web3.0とは、ブロックチェーンやメタバースなどを代表とする、インターネット上にある分散型テクノロジーの総称です。

これまでのWeb2.0ではGAFAを代表とする大企業による中央集権的なサービスが多く、その独占性や個人情報の扱い方を疑問視する声もありました。

そこで、人々が分散的にデータを管理できるWeb3.0が注目されているのです。

Emergen Researchが公開したレポートによると、Web3.0の市場規模は2030年には815億ドルまで達するといわれており、今後ますます需要が高まるでしょう。

Web3.0には仮想通貨やNFTなどが含まれているため、これらを購入しWeb3.0への投資をしてみてはいかがでしょうか。

NFTゲーム

NFTゲームとは、キャラクターやアイテムにNFTを採用したゲームのことです。

NFTは売買できる資産性を持つため、ゲームを通じてお金を稼ぐ「Play to Earn」につながるとして注目されています。

また、メタバースとの相性がよいことも注目される理由の1つです。

Mordor Intelligenceが公開したレポートによると、NFTゲームの市場は2024年に約4,719億ドル、5年後の2029年にはおよそ2倍の約9,425.8億ドルにまで拡大すると予想されています。

ゲーム関連のNFTや、ゲーム開発を行なうプラットフォームの仮想通貨を購入することで、NFTゲーム市場へ間接的に投資することができます。

DAO

DAOとは「分散型自立組織」の略で、管理者なしでプロジェクトなどを行なう組織のことです。

これまでの企業などとは異なる新しい組織の形として注目されています。

DAOは主にブロックチェーンを基盤とするため、仮想通貨を発行することによる資金調達の柔軟さや、インセンティブがもらいやすい点が特徴です。

Emergen Researchが公開したレポートでは、DAOを含むWeb3.0全体の市場規模が2030年に約815億ドル規模まで成長するという予想もあり、DAO市場が今後さらに拡大する可能性が高いことがうかがえます。

DAOへの投資としては、DAOで運営されるプロジェクトのトークンやNFTを購入する方法などがあります。

NFT不動産

NFT不動産とは、主にメタバース上で扱われるデジタル上の不動産をNFTで管理したものです。

NFTはデジタルデータの所有権を明確にできるため、土地をNFTとして扱うことで誰の不動産かがわかりやすくなり、売買も容易になります。

Statistaの公開したレポートによると、メタバース市場は2030年までの約10年間で20倍近くに拡大すると予想されています。

メタバースの利用者が増えれば、NFT不動産の価値も高まっていくでしょう。

実際にNFT不動産を購入できるのは、たとえばメタバース業界大手の「The Sandbox」というゲームです。

このゲームでは「LAND」という土地NFTの売買が頻繁に行われており、1区画あたり数万円から数十万円の値がついています。

ファントークン

ファントークンとは、アーティストやスポーツのチーム、選手をサポートする目的で発行されている仮想通貨です。

ファントークンを購入すると、資金が対象のアーティスト・チーム・選手の支援にあてられ、トークンを持っていることで運営に関わる権利のような特典ももらえます。

また、ファントークンはE-Sportsの分野でも大きく注目されています。

Statistaの公開したレポートによると、アメリカにおけるE-Sportsの市場規模は2024年からの5年間で約50%成長すると予想されています。

E-Sports市場が拡大すれば、関連性の高いファントークン市場にも大きなお金が流れ込む可能性が高いでしょう。

今後の成長を見越して、ファントークンの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

X to Earn

X to Earnとは、何らかの行動をして仮想通貨やNFTを稼ぐことをいいます。

代表例は、ゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐ「Play to Earn(P2E)」です。

P2Eゲームでは、プレイすることで仮想通貨やNFTが手に入り、それらを法定通貨と取引することで現実でも利用できるお金に変換できます。

Business Research Insightsの公開したレポートによると、P2Eゲームの市場規模は2021年には7.5億ドルほどでしたが、2031年までに約63億ドルを超えると予想されており、今後拡大していく可能性が高いといえます。

代表的なP2Eゲームとしては、サッカー選手のNFTカードを使う「Sorare」や、モンスターNFTで戦ってトークンを獲得する「Axie Infinity」などがあります。

DID

DIDとは「分散型ID」を意味する言葉で、ブロックチェーン技術を用いて個人のIDを保有し利用する仕組みのことです。

これまでの中央集権的に管理されるIDとは違い、保有者が自分自身でコントロールできる点が大きな特徴です。

これにより、プライバシーが保護されたIDの利用が実現しました。

Business Research Insightsの公開したレポートによると、DIDの市場規模は2022年には4.7億ドルほどでしたが、2029年には9.3億ドル以上に拡大すると予想されています。

実際に学生証にDIDを活用している大学や、世界経済フォーラムで海外旅行の手続きにDIDを利用するプロジェクトも始まっており、今後も期待できる分野です。

AI

AIとは「人工知能」のことで、近年とくに膨大なデータを学習させることによる精度の高い文章・画像を生成するAIが話題を呼んでいます。

OpenAI社の「ChatGPT」をはじめ、Googleの「Bard」やMicrosoftの「Bing AI」などさまざまなモデルが開発されており、大きく注目されている分野です。

Statistaの公開したレポートによると、AIの市場規模は2021年には960億ドルでしたが、2030年には1兆8,470億ドルにまで成長すると予想されています。

今後もさまざまなAIの開発が予想されるため、実際に現行のモデルを利用してみたり、SingularityNET(AGI)などのAI関連仮想通貨へ投資したりしてみてはいかがでしょうか。

宇宙

宇宙産業も、今後さらに注目を集めていくとされる分野です。

宇宙産業は、近年のIT技術発展によって大きな恩恵を受けており、宇宙研究や人工衛星の活用がさらに早く進むと考えられています。

2017年に宇宙政策委員会が出した「宇宙産業ビジョン2030」では、当時1.2兆円だった宇宙産業の市場規模を2030年代早期の倍増を目指すとしており、国としてもより注力する分野に発展するでしょう。

宇宙産業への投資には、たとえば2023年の間に株価が1.5倍以上になった、人工衛星に関する業務を行なう「大興電子通信」のような、関連企業の株式購入などが挙げられます。

貴金属(金、ダイヤモンド)

仮想通貨のように今後さらに価値が上がっていくと予想される資産として、金やダイヤモンドなどの貴金属があります。

貴金属は流通量が限られていることから、需要が高まるにつれ価格が上がりやすいのが特徴です。

Fortune Business Insightsの公開したレポートによると、貴金属の市場規模は2021年に2,754億ドルだったものが、2028年には4,030億ドル以上に成長すると予想されています。

法定通貨などの中央集権的な資産よりも安定性が高いといわれる貴金属は、今後も着実に価格を伸ばす資産であると考えられるため、今のうちに購入しておくのもよいでしょう。

工業金属(銅)

金属のなかでも工業でよく利用される銅などは、これから価値が高まっていくのではと予想されています。

さまざまなIT部品は今後のデジタル社会においてさらに必要不可欠なものとなり、それらを作る際に必要な工業金属もまた需要が高まると予想されているからです。

アメリカの金融関連持株会社シティーグループ社のマックス・レイトン氏は、2023年に1トン約8,300ドルだった銅価格が2025年までに15,000ドルを超えると予想しています。

銅への投資は、銅上場投資信託や銅ETFを各証券会社が扱っているため、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

仮想通貨の次に流行るものに投資するメリット

いいね

仮想通貨の次に流行るものに投資すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、単なる金銭的利益にとどまらない以下4つのメリットについて解説します。

  • 先行者利益でハイリターンを狙える
  • 個人で稼ぐチャンスがある
  • 最先端の技術や産業に触れて新たなビジネスチャンスを見つけられる
  • ポートフォリオにおけるリスク分散になる

先行者利益でハイリターンを狙える

流行するものに早期に投資する最大のメリットは、先行者利益によるハイリターンです。

先行者利益とは、市場において最初に行動することで得られる利益のことを指します。

新しいトレンドや技術に投資することで、多くの人がその価値を認識する前に、低い価格で投資機会を掴むことが可能です。

市場の需要が増加するにつれて、初期の投資家は高いリターンを得られるチャンスがあります。

このような先行者利益を狙った投資戦略はリスクを伴いますが、成功した場合は他の追随者よりも大きな利益を生み出す可能性があるのです。

個人で稼ぐチャンスがある

仮想通貨やNFTなどの分野は、個人投資家にも大きなチャンスがあります。

株式や不動産などと異なり小さな金額からでも投資が可能で、リターンも大きいためです。

また、仮想通貨やNFTには「価格変動が激しい」「銘柄数が膨大で情報を集めにくい」といった特徴があります。

そのため、意思決定や情報収集を柔軟に行える個人のほうが、大きな資金を持つ機関投資家よりも稼げる場合もあるでしょう。

思いもよらない銘柄が一気に高騰するケースも多いため、個人それぞれのリサーチや直感から大きく伸びる銘柄を見つけられる可能性も十分にあります。

このように、そこまで大きな元手のない個人でも稼ぐチャンスがある点が、仮想通貨の次に流行るものに投資する魅力です。

最先端の技術や産業に触れて新たなビジネスチャンスを見つけられる

最先端の技術や産業へ投資することで、新しいビジネスチャンスを発見できるのもメリットです。

仮想通貨・NFT・AI・メタバースなどの分野は、これからもさらに市場規模が拡大する可能性があります。

そのため、新しいアイデアやビジネスモデルを考えて事業を立ち上げれば、大きなチャンスを掴めるのです。

最新技術や業界動向に精通していれば新たな市場ニーズを先読みでき、それに応じたビジネスを模索することができるでしょう。

このように最先端分野への投資は、単なる金銭的なリターンだけでなく、自分自身の長期的なビジネス形成や事業成長の足がかりとなる側面があります。

ポートフォリオにおけるリスク分散になる

新しい市場や産業への投資はこれまでの投資商品と性質が大きく異なるため、投資ポートフォリオのリスク分散につながります。

さまざまな投資先を持つことで特定の市場や産業に依存するリスクを減らし、相場の急激な変動から資産を守ることが可能です。

たとえば、株式投資を行なう際も特定の業界や企業に絞るのではなく、Web3.0・AI・宇宙など、これまで主流ではなかった複数の分野へ投資を行なうと良いでしょう。

また、これらの業界は将来的に主流となる可能性が高いため、長期的な視点でポートフォリオの成長につながることも期待されます。

このように、リスク管理のために新しい投資先を用意することは、投資戦略において重要な要素となるのです。

仮想通貨の次の流行るものに投資するデメリット

凹んでいる人の顔

一方で、仮想通貨の次に流行るものに投資することによるデメリットもあります。

ここでは、気をつけるべき以下4つのデメリットについて解説します。

  • 実際に流行りに乗ることは難易度が高い
  • 最先端の領域の情報が少なく、適切な投資判断を下しにくい
  • 流動性が低いと途中で売れない可能性がある
  • 詐欺プロジェクトに引っかかるリスクがある

実際に流行りに乗ることは難易度が高い

仮想通貨やNFTのような新しい投資トレンドに乗ることは、実際のところ非常に難易度が高い側面もあります。

市場の動向を正確に予測することが困難で、どのプロジェクトが成功するかを見極めるのはとても難しいです。

そのため、流行り始める前に投資する場合、その分野が本当に流行るかどうか、どの時点でピークに達するかなど将来どうなるかわからないことを前提で投資しなければなりません。

前述した通り、早期投資は大きなリターンの可能性を秘めていますが、同時に、予測が外れた場合のリスクも非常に大きいのです。

このように、新しいトレンドにうまく乗るためには高い市場分析スキルが必要であり、リスクが大きくなることに覚悟する必要があります。

最先端の領域の情報が少なく、適切な投資判断を下しにくい

仮想通貨のような最先端の投資分野では、十分な情報が得られないことが多く、適切な投資判断を下すことが難しいデメリットもあります。

歴史が浅く、信頼できるデータや分析が限られているためです。

これらの分野への投資は不完全な情報に基づいた決断を迫られることも多く、高いリスクを背負うことになります。

また、新しい分野には専門家も少なく、信頼性の高いアドバイスを得ることも難しいでしょう。

このように、最先端領域は情報が不足しており、不確実性の高い決断を下す必要がある点に注意が必要です。

流動性が低いと途中で売れない可能性がある

仮想通貨やNFTの投資では、流動性が低い問題が発生することがあります。

流動性が低い市場とは、商品の十分な売買が行われず、投資家が資産を適切な価格で、タイムリーに売買できない市場です。

流動性が低いと、とくに市場が下落傾向にある際に損切りができず、損失が大きくなるリスクがあります。

とくに新しいプロジェクトの場合は価格変動が大きいことも多く、急な価格の下落により適切なタイミングでの売却機会を逃す可能性もあります。

このような流動性の問題は、とくに少量の取引で価格が大きく動くことがある新興市場に顕著で、投資家にとって大きなデメリットとなります。

詐欺プロジェクトに引っかかるリスクがある

仮想通貨やNFTでは、詐欺プロジェクトにひっかかるリスクも高い点にも気をつける必要があります。

まだ法整備が十分に追いついていないこともあり、不透明な運営や悪質な詐欺が横行しやすいためです。

実体のない偽のプロジェクトや、ポンジスキームのような詐欺的な仕組みなどに投資してしまう可能性もあります。

これらの詐欺プロジェクトは、新しい技術や市場に精通していない投資家をターゲットにすることが多いため、とくに初心者投資家はリスクが高いです。

このように、新しい市場に投資する際は詐欺プロジェクトに注意しましょう。

2024年に仮想通貨バブルは再来するのか?

TRENDS

ここまで仮想通貨の次に流行るものを解説しましたが、仮想通貨のバブルは2024年に再来するのでしょうか。

結論から言うと、バブルがくる可能性も十分に考えられます。

理由は、主に以下の2点です。

  • アメリカでビットコインETFが承認された
  • ビットコイン半減期がある

ビットコインETFとは、ビットコインへの投資を含む上場投資信託商品です。

ビットコインETFは長らくアメリカの証券取引委員会(SEC)で認められていませんでしたが、2024年1月に承認され、大きな資金流入が見込まれています。

また、ビットコイン半減期とは、一定期間ごとにビットコインの発行量が半減するタイミングのことです。

2024年4月には半減期が訪れるといわれており、供給量が減ることから価格が上昇すると予想されています。

このような複数の要因から、2024年は仮想通貨のバブル再来が期待できるのです。

そのため、今すぐ仮想通貨取引所で口座を開設して仮想通貨バブルに乗り遅れないようにしましょう。

とくにおすすめの仮想通貨取引所は、以下の通りです。

取引所名 特徴 公式サイト
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BITPOINT
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ビットコインの次にくる仮想通貨5選!1,000倍も夢じゃない?

?とお金

仮想通貨のなかで次にくる銘柄はどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、ビットコインの次にくると予想される以下5つの仮想通貨を紹介します。

  • イーサリアム(ETH)
  • ポルカドット(DOT)
  • チェーンリンク(LINK)
  • サンドボックス(SAND)
  • シバイヌ(SHIB)

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)とは、長らくビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨として多くの人に取引されている銘柄です。

ブロックチェーンプラットフォームである「イーサリアム」上の基軸通貨としての役割をもちます。

イーサリアムは、ブロックチェーン上で自動的に取引を行なう「スマートコントラクト」を備えているのが特徴で、さまざまなDApps(分散型アプリケーション)の基盤となっています。

イーサリアム(ETH)はこれまでも仮想通貨市場の盛り上がりとともに価格が上昇しており、10年で10,000倍以上になっています。

今後もイーサリアムを使ったさまざまなシステムやサービスは増えると予想されるため、さらなる値上がりが期待できます。

ポルカドット(DOT)

ポルカドット(DOT)とは、複数のブロックチェーンプロジェクトを結びつけて利用しやすくするプロジェクト「ポルカドット」で用いられる仮想通貨です。

これまで、仮想通貨やNFTは銘柄ごとに異なるブロックチェーンを使っているため、それぞれのチェーン間での送金が難しいという課題がありました。

そこでポルカドットは、独自のシステムで複数のブロックチェーンを繋ぎ合わせ、効率よく取引できるような仕組みを作ったのです。

ポルカドットと接続しているブロックチェーンはこれからも増え、プロジェクトの有用性が高まっていくと同時にポルカドット(DOT)も値上がりが期待されています。

チェーンリンク(LINK)

チェーンリンク(LINK)とは、ブロックチェーンと外部のデータを効率的にやりとりするサービスのプロジェクトです。

ブロックチェーンの内部(オンチェーン)と外部(オフチェーン)をつなぐ機能を持っているため、スマートコントラクトで扱えるデータの幅が拡大しました。

セキュリティ性や相互運用性も高く、今後ブロックチェーンが普及するにつれ、現在ブロックチェーン外で運用されているデータとの接続に役立つと考えられます。

さまざまなサービスやアプリケーションにブロックチェーンの仕組みを取り入れられるため、今後も価格の上昇が見込まれる銘柄です。

サンドボックス(SAND)

サンドボックス(SAND)とは、NFTゲームの「The Sandbox」で利用される仮想通貨です。

The Sandboxはブロックを組み合わせて作ったキャラクターや建造物を楽しむメタバースゲームで、SANDはゲーム内通貨や運営決定の投票権として利用できます。

The Sandboxは、ゲーム内の土地(LAND)をNFTとして販売しており、1区画数十万円の値がつくこともあった「NFT不動産」としても注目を集めました。

仮想通貨・NFT・メタバースといった、今後さらに注目を集める分野の要素が入ったゲームであるため、それを支えるSANDの価値も伸びていくと考えられます。

シバイヌ(SHIB)

シバイヌ(SHIB)とは、2020年8月に発行されたミームコインです。

ミームコインとは、インターネット上で拡散されたミームをもとにした仮想通貨のことで、ドージコインやペペコインなどさまざまなものがあります。

そのなかでもシバイヌは、有名起業家イーロン・マスク氏の言及によって注目を浴び、価格が高騰しました。

ミームコインはもともと価格が低かったこともあり、高騰時の伸び率は約50万倍にもなっています。

また、単なる話題性だけでなくNFTマーケットプレイスや分散型取引所なども展開しており、今後も急激な伸びがあるのではないかと期待されている銘柄です。

仮想通貨の次に流行るものに関してよくある質問

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仮想通貨の次に流行るものに関するよくある質問についてまとめました。

仮想通貨で過去に1,000倍になった銘柄はある?

過去に多数の仮想通貨銘柄が1,000倍以上になったことがあります。

たとえば、以下の銘柄が挙げられます。

銘柄 期間 伸び率
ビットコイン(BTC) 2009年12月〜2021年11月 1億倍以上
イーサリアム(ETH) 2015年7月〜2021年11月 9,000倍以上
リップル(XRP) 2013年〜2018年1月 1,000倍以上
シバイヌ(SHIB) 2020年8月〜2021年5月 90万倍以上
ぺぺキャッシュ(PEPE) 2023年4月〜2023年5月 10万倍以上

仮想通貨はもう将来性ないって聞くけどどうなの?

仮想通貨は将来性のある分野です。

価格が乱高下するためもう将来性がないと考える人も多いですが、ビットコインETFの承認やビットコイン半減期の到来など、これから伸びる要因も十分にあります。

また、ブロックチェーンを使ったさまざまな有力プロジェクトが現在も新しくローンチされており、今後も1,000倍以上になる銘柄が現れても不思議ではありません。

仮想通貨の次に流行るものまとめ

SUMMARY

この記事では、仮想通貨の次に流行るものについて解説しました。

さまざまなWeb3.0関連のプロジェクトやAI・宇宙関連の技術、貴金属など、市場規模が拡大すると予想されている分野は多いです。

また、仮想通貨市場もまだまだ将来性があると言われており、今から投資をするのも遅くはないでしょう。

流行を見越した投資はリスクもありますが、その分リターンが大きいため、ぜひ自分が投資したいと考える分野を探してみてください。

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