この記事を読んでいるあなたは、
- おすすめのおまとめローンは?
- おまとめローンは審査がゆるい?
- おまとめローンの審査が通らない原因は?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「おまとめローンの審査実態や利用するメリット・デメリット」などについてお伝えしていきます。
【2024年】おすすめのカードローン会社3選!
サービス名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
アコム |
|
公式サイト |
SMBCモビット |
|
詳細はこちら |
プロミス |
|
公式サイト |
【消費者金融系】おまとめローンおすすめランキング10選
消費者金融系のおまとめローンおすすめランキング10選を、以下にまとめました。
- SMBCモビット おまとめローン
- レイクdeおまとめ
- プロミス おまとめローン
- アイフル おまとめMAX
- いつも おまとめローン
- ORIX MONEY おまとめローン
- ダイレクトワン お借り換えローン
- アスマイル 借換え・おまとめローン
- 中央リテール
- キャッシングMOFF おまとめローン
順番に見ていきましょう。
なお、当サイトのランキングは各サービスの公式サイトに掲載されている数値やデータ、編集部の調査をもとに公平に作成しています。
SMBCモビット おまとめローン
出典:https://www.mobit.ne.jp/special/omatome/index.html
SMBCモビット おまとめローンとは、SMBCグループのSMBCモビットが提供するおまとめローンです。
利用するにはSMBCモビットに入会する必要がありますが、電話申込で最短15分での審査が可能で、急ぎ利用したい人に向いています。
消費者金融・クレジットカードでのキャッシングであれば、おまとめローンの対象になります。
最長13年4か月の返済期間に設定できるため、月額負担が少なくて済むのがメリットです。
ただし、おまとめローンで借入できるのは総量規制の範囲内となるため注意しましょう。
>>たった10秒で簡易審査結果が分かる!
三井住友銀行のATMなら借入や返済もATM手数料無料!!※1<<<
※公式サイトに遷移します。
※1 おまとめローンご希望の方は申込後、オペレーターさんにご相談ください
特徴
SMBCモビット おまとめローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 電話申込で最短15分での審査が可能
- 最長13年4か月の返済期間で月々の返済金額を抑えられる
- 返済日を5日、15日、25日、末日と都合に合わせて選べる
金利 | 3.00%~18.00% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
総量規制以上の借入 | × |
返済期間 | 最長13年4ヵ月 |
返済回数 | 最大160回 |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | SMBCモビット おまとめローン公式サイト |
レイクdeおまとめ
出典:https://lakealsa.com/cashing/other/omatome/
レイクdeおまとめとは、SBI新生銀行グループの消費者金融会社と新生フィナンシャルが提供するおまとめローンです。
総量規制の対象外となるため、年収の3分の1以上の借入にも対応しています。
借入を急ぎたい場合、Webからの申込後に急ぎの旨伝えれば優先的に審査を進めてもらえるため、最短当日中には審査結果がわかります。
また、100万円以上借入する場合は、最大金利が15.0%まで下がるため、返済総額を減らせるでしょう。
金利を下げて返済総額を減らしたいなら、レイクdeおまとめの利用がおすすめです。
>>Web申込で60日間利息が0円!
最短15秒審査で当日中の振込が可能!!<<<
※公式サイトに遷移します。
特徴
レイクdeおまとめの特徴や概要は、以下の通りです。
- 総量規制対象外のため年収の3分の1以上の借入に対応
- 最短当日中には審査結果がわかる
- 100万円以上の借入なら最大金利が15.0%まで下がる
金利 | 6.0%~17.5%
※100万円以上の場合、6.0%~15.0% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | レイクdeおまとめ公式サイト |
プロミス おまとめローン
出典:https://cyber.promise.co.jp/APD03X/APD03X08
プロミスおまとめローンとは、消費者金融会社SMBCコンシューマーファイナンスが提供するおまとめローンです。
総量規制の対象外になるため、年収の3分の1以上の借入にも対応しています。
他のおまとめローンは基本的に他社の借入のおまとめのみですが、プロミスは自社のローンもおまとめ可能です。
また、2021年のオリコン顧客満足度調査で1位を獲得しており、SMBCグループならではのサービスの質の高さがあり安心して利用できます。
最短30分で審査が完了し、その日のうちに借入手続きまで行えるため、急いでおまとめしたい人におすすめです。
>>初めての方は30日間利息が0円!
申込から借入まで全てアプリで完結!!<<<
※公式サイトに遷移します。
特徴
プロミスおまとめローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 自社商品のローンでもおまとめ可能
- 他社解約が不要なため、おまとめローンを利用しながら追加で借入可能
- 最短30分で借入手続きできる
金利 | 6.3%~17.8% |
---|---|
限度額 | 300万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最終借入後最長10年 |
返済回数 | 1回~120回 |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | プロミス おまとめローン公式サイト |
アイフル おまとめMAX
アイフルおまとめMAXとは、大手消費者金融会社アイフルが提供しているおまとめローンです。
消費者金融系のローンだけでなく、銀行やクレジットカードの借入まで幅広く対応しており、基本的にどの借入でもまとめられます。
最短20分で審査してもらえるため、急いで資金が必要な場合にも重宝します。
Webでの申込なら24時間365日手続き可能なため、誰にも知られずに借入できるのも魅力です。
幅広い借入をまとめたい人には、アイフルおまとめMAXがおすすめです。
>>最短18分で融資可能!
初回利用は30日以内に完済すれば無利息!!<<<
※公式サイトに遷移します。
特徴
アイフルおまとめMAXの特徴や概要は、以下の通りです。
- 銀行やクレジットカードの借入など幅広くおまとめ可能
- 最短20分で審査が完了
- Webからなら24時間365日誰にも知られず申込める
金利 | 3.0%~17.5% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | アイフル おまとめMAX公式サイト |
いつも おまとめローン
出典:https://www.126.co.jp/borrow/products/summary_loan
いつも おまとめローンとは、高知県にあるK・ライズホールディングスが提供するおまとめローンです。
24時間Web受付をしており、最短30分で審査が完了します。
手続きはWebで申込、セブンイレブン内のマルチプリンタで契約書類を出力してFAXかメールで提出するだけで、誰にも知られずにおまとめが可能です。
また、大手企業のような自動審査ではなく、申込者の状況を独自の基準で判断するため、審査に融通が利く可能性があるのも特徴です。
>>在籍確認の電話なしで融資!
振込まで最短30分&女性スタッフも在籍!!<<<
※公式サイトに遷移します。
特徴
いつも おまとめローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 4社以上の借入もおまとめできる可能性あり
- 独自の審査基準で判断するため、大手より審査に通りやすい
- Webでの申込に対応しており、誰にも知られずに借りられる
金利 | 4.8%〜18.0% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最大5年 |
返済回数 | 最大60回 |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | いつも おまとめローン公式サイト |
ORIX MONEY おまとめローン
出典:https://www.orixcredit.co.jp/orixmoney/omatome/
ORIX MONEY おまとめローンとは、オリックス・クレジットが提供するおまとめローンです。
Webからの申込で審査から融資まで完了するため、最短60分で審査完了、即日借入も可能です。
また、カードレスで借入ができ、専用アプリを使って手元で簡単に返済管理できます。
Webで申込を完結させたい人には、ORIX MONEY おまとめローンがおすすめです。
特徴
ORIX MONEY おまとめローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 申込から契約までWebで完結
- 銀行カードローンやショッピングリボもおまとめ可能
- 専用アプリで利用残高や返済額を管理できる
金利 | 3.0%〜17.8% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 1〜8年 |
返済回数 | 12回〜96回 |
返済方式 | 元利込定額返済/ボーナス返済可 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | ORIX MONEY おまとめローン公式サイト |
ダイレクトワン お借り換えローン
出典:https://www.directone.co.jp/directone/
ダイレクトワン お借り換えローンとは、スルガ銀行グループのダイレクトワンが提供するおまとめローンです。
銀行や貸金業者のカードローンやクレジットカードのキャッシング残高のほか、クレジットカードのショッピング・リボ払いの残高もおまとめできます。
店頭窓口で申込をした場合は、当日の借入が可能なのがメリットです。
また、安定した収入があれば正社員以外にも契約社員や派遣、パート・アルバイト、主婦の人でも借入可能になっています。
特徴
ダイレクトワン お借り換えローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 全国どこでも利用できる
- 店頭窓口での受付なら最短当日中に借入可能
- 正社員以外の人でも借入可能
金利 | 4.9%〜18.0% |
---|---|
限度額 | 300万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最長10年以内 |
返済回数 | 120回以内 |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | ダイレクトワン お借り換えローン公式サイト |
アスマイル 借換え・おまとめローン
出典:https://asumile.co.jp/blocks/index/00020
アスマイル 借り換え・おまとめローンとは、神奈川県を拠点にする中小企業の貸金業者、株式会社アスマイルが提供しているおまとめローンです。
主に個人向けのローンを取り扱っており、女性向けや男性向けなど、利用者に合わせた商品を揃えています。
借入から30日間は無利息な点が、大きな特徴です。
また、大企業の消費者金融と比べるとローンにかかる審査が若干甘く、通過しやすいメリットもあります。
年収など審査に自信のない人には、おすすめのおまとめローンです。
特徴
アスマイル 借り換え・おまとめローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 契約日から30日間は無利息
- 銀行引き落としの返済のため、手続きの手間や手数料がかからない
- 他社おまとめローンを利用中でも申込可能
金利 | 6.9%〜13.9% |
---|---|
限度額 | 300万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | アスマイル 借換え・おまとめローン公式サイト |
中央リテール
出典:https://www.chuo-retail.com/
中央リテールとは、渋谷区に拠点を持つ小規模消費者金融です。
消費者金融の中でも、おまとめローンを専門に扱っています。
大手など他社では審査落ちしやすい5件以上の借入も、中央リテールでは通る可能性があるのがメリットです。
また、最短2時間で審査完了するため、すぐに借り換えが実現できます。
3社以上のおまとめを希望するなら、中央リテールが選択肢に入るでしょう。
特徴
中央リテールの特徴や概要は、以下の通りです。
- 4社以上の借入もおまとめできる可能性がある
- 金利水準が他社よりも低い
- 最短2時間で審査完了のため、当日中に借入可能
金利 | 500万円 |
---|---|
限度額 | 10.95%〜13.0% |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | 中央リテール公式サイト |
キャッシングMOFF おまとめローン
出典:https://moff-c.co.jp/omatome.html
キャッシングMOFF おまとめローンとは、中小消費者金融のMOFFが提供するおまとめローンです。
インターネットから申込すると、最短30分で審査が完了するため、急いで借りたい人には嬉しいおまとめローンです。
収入以外にも生活状況なども加味し、個別に返済能力があるかをきめ細やかに審査してくれるため、収入に不安がある人でも申し込めます。
また、最長10年の長期返済にも対応しており、月々の返済額を極力抑えられます。
特徴
キャッシングMOFF おまとめローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 収入以外に生活状況なども考慮して審査してもらえる
- 最短30分で審査が完了するため、すぐに借入可能
- 最大10年間の返済で月々の返済額を抑えられる
金利 | 5.0%〜15.0% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
総量規制以上の借入 | × |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | キャッシングMOFF おまとめローン公式サイト |
【銀行系】おまとめローンおすすめランキング10選
銀行系のおまとめローンおすすめランキング10選を、以下にまとめました。
- 楽天銀行スーパーローン
- 三菱UFJ銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- りそな銀行フリーローン
- イオン銀行カードローン
- セブン銀行カードローン
- ソニー銀行カードローン
- auじぶん銀行カードローン
- ろうきん おまとめローンアシスト500
1つずつ紹介していきます。
楽天銀行スーパーローン
出典:https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/
楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行が提供するおまとめローンです。
残高スライドリボルビング返済方式を採用しており、借入金額によって毎月の最低返済額が決定します。
毎月の返済日までの間に先に返済した分は、返済日に支払う予定だった返済額から差し引かれるため、収入の状況によって繰上げ返済を柔軟に行えます。
また、金利が他社よりも若干低いのも、返済額の負担を減らせる嬉しいポイントです。
さらに、入会時や利用で楽天ポイントがもらえるキャンペーンも行っており楽天ポイントを貯めている人はお得に借入ができます。
普段から楽天ポイントを貯めている人には、おすすめのおまとめローンです。
特徴
楽天銀行スーパーローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 来店不要、インターネット上で簡単に申し込める
- 24時間365日いつでも即時借入・返済可能
- 入会と利用で楽天ポイント最大31,000ポイントもらえる
金利 | 1.9%〜14.5% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | 楽天銀行スーパーローン公式サイト |
三菱UFJ銀行カードローン
出典:https://www.bk.mufg.jp/kariru/banquic/index.html
三菱UFJ銀行カードローンは、最短即日で借入ができるカードローンです。
カードローンのため使用用途が基本的に自由で、事業性資金以外の目的であれば何でも利用可能です。
消費者金融のローンに比べて金利が低く設定されているため、金額が大きい、もしくは長期借入をしたい人向きと言えます。
また、残高スライドリボルビング方式を採用しているため、月々の返済額は小さくて済みます。
銀行系カードローンで急ぎ借入をしたい人には、三菱UFJ銀行カードローンがおすすめです。
特徴
三菱UFJ銀行カードローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 24時間365日いつでも申込可能
- 月々最小の返済額は1,000円から
- 専用アプリで借入ができる
金利 | 1.8%〜14.6% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | 三菱UFJ銀行カードローン公式サイト |
三井住友銀行カードローン
出典:https://www.smbc.co.jp/kojin/cardloan/
三井住友銀行のカードローンは、三井住友銀行の口座を持っているとお得に利用できるカードローンです。
下限金利が1.5%と、業界内でもトップクラスに低いのが特徴です。
さらに、三井住友銀行の住宅ローンを使っていたら上限金利も8.0%になるため、返済額を抑えられます。
また、すでに銀行口座を持っていれば簡単に申込でき、手持ちのキャッシュカードですぐに借入できます。
銀行口座を利用している人は、三井住友銀行のカードローンがおすすめです。
特徴
三井住友銀行のカードローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 毎月の返済額は最低2,000円から可能
- カードレスで借入から返済までできる
- 契約限度額の範囲内であれば何度でも利用可能
金利 | 1.5%~14.5% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | × |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | 三井住友銀行カードローン公式サイト |
みずほ銀行カードローン
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/loan/card/index.html
みずほ銀行 カードローンは、みずほ銀行の口座を持っているとスムーズに借入できるカードローンです。
口座開設が済んでいれば、手持ちのキャッシュカードですぐに借入ができます。
もし持っていなくても、カードローンの申込と同時に口座開設の申込も可能なため、手間なく手続きが可能です。
みずほ銀行のATMなら手数料無料で借入可能でき、他にも全国のセブン銀行・ローソン銀行などの提携コンビニATMでも利用できます。
みずほ銀行の口座を持っているなら、みずほ銀行カードローンがスムーズに借入できるでしょう。
特徴
みずほ銀行 カードローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- PC・スマホで24時間申込可能
- 全国のコンビニATMで利用できる
- 月々の返済額は最低2,000円から可能
金利 | 2.0%~14.0% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 残高スライド方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | みずほ銀行カードローン公式サイト |
りそな銀行フリーローン
出典:https://www.resonabank.co.jp/kojin/freeloan/
りそな銀行フリーローンは、使い道が自由なローンです。
継続的な安定した収入のある人なら、契約社員や派遣・アルバイトでも申し込めます。
事業性資金としての利用はできませんが、家電の買い替えや結婚式など、消費性資金としてなら自由に利用可能です。
固定金利のため、返済額が一定になり計画的な利用ができるのもメリットと言えるでしょう。
返済額が一定で安心してローンを利用したい人は、りそな銀行フリーローンがおすすめです。
特徴
りそな銀行フリーローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 固定金利のため毎月の返済額が一定で安心
- 最長10年まで返済期間を選べる
- りそな専用アプリで借入と口座残高をまとめて確認できる
金利 | 6.0%~14.0% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最長10年間 |
返済回数 | 最大120回 |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | りそな銀行フリーローン公式サイト |
イオン銀行カードローン
出典:https://www.aeonbank.co.jp/loan/card_loan/
イオン銀行カードローンは、口座不要で利用できるローンです。
いつでも提携しているコンビニや銀行ATMから、手数料無料で借入と返済手続きができます。
毎月の返済額も最低1,000円からと、少額での返済も可能です。
イオン銀行の普通預金口座を返済用口座にしていれば、口座振替で残高不足の場合に自動的に不足額を融資してもらえます。
イオン銀行をメインバンクとして利用しているなら、イオン銀行カードローンが選択肢に入るでしょう。
特徴
イオン銀行カードローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- イオン銀行ATMや提携コンビニATMなら、24時間365日手数料無料で利用可能
- イオン銀行の口座を返済用に指定すると、口座振替の残高不足時に自動で融資してくれる
- 毎月の返済額は最低1,000円から対応可能
金利 | 3.8%~13.8% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 残高スライド方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | イオン銀行カードローン公式サイト |
セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローンは、全国のセブン銀行ATMでいつでも借入できるカードローンです。
キャッシュカードでの借入はもちろん、スマートフォンアプリやダイレクトバンキングサービスで、どこでも借入できるのが特徴です。
また、全国のセブン銀行ATMで24時間借入できるのも、使い勝手がよくメリットと言えるでしょう。
なお、総量規制の対象外となりますが、新規の申込時の利用限度額上限は50万円までとなっています。
特徴
セブン銀行カードローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- スマホで申込から契約まで完結するため、借入までがスピーディ
- キャッシュカードが届く前に利用開始できる
- 全国のセブン銀行ATMで24時間いつでも借入できる
金利 | 12.0%~15.0% |
---|---|
限度額 | 10万円〜300万円 ※新規ご契約の方ご利用可能金額50万円まで |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | セブン銀行カードローン公式サイト |
ソニー銀行カードローン
出典:https://moneykit.net/visitor/loan/
ソニー銀行のカードローンは、資金使途が比較的自由なカードローンです。
事業性資金以外であれば、借り換えやおまとめにも利用できるのが特徴です。
ネット銀行のため、PCやスマホなどインターネット上で申込や利用が完結できます。
また、最大でも13.8%と、ほかのローンと比べても金利が安いのがメリットです。
おまとめ以外の目的でも借入したい人は、ソニー銀行カードローンがおすすめです。
特徴
ソニー銀行のカードローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- インターネット上で審査申込から契約まで完結
- 他のローンと比べて金利が低い
- 事業性資金以外であれば使途自由
金利 | 2.5%~13.8% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 残高スライド返済方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | ソニー銀行カードローン公式サイト |
auじぶん銀行カードローン
出典:https://www.jibunbank.co.jp/products/loan/
auじぶん銀行のカードローンは、auIDを持っているとお得に利用できるカードローンです。
申込はスマートフォンだけで完結できるため、手軽に始められます。
また、auユーザーであれば、年間最大0.5%の金利優遇を受けられるなど、返済額を低く済ませられます。
毎回の返済額は最低1,000円からも可能なため、初めてのローン利用でも安心です。
auユーザーであればお得に利用できる、auじぶん銀行カードローンがおすすめです。
特徴
auじぶん銀行のカードローンの特徴や概要は、以下の通りです。
- 毎月の返済額は最低1,000円から可能
- auユーザーなら年利最大0.5%の金利優遇を受けられる
- 申込から契約まですべてスマホで完結
金利 | 1.48%~17.5% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
総量規制以上の借入 | × |
返済期間 | – |
返済回数 | – |
返済方式 | 元利均等月賦方式 |
他社解約 | 不要 |
公式サイト | auじぶん銀行カードローン公式サイト |
ろうきん おまとめローンアシスト500
出典:https://www.tohoku-rokin.or.jp/kariru/krr16.html
ろうきん おまとめローンアシスト500は、労働金庫の団体会員専用ローンです。
所定の労働組合や国家公務員・地方公務員等の団体などに所属している人であれば、利用可能です。
年利5.0%の固定金利型であるため、返済金額を一定に保ちたい人には安心のローンでしょう。
また、ボーナス併用返済も選択できるため、ボーナスがある人は毎月の返済額を減らせる可能性があります。
特徴
ろうきん おまとめローンアシスト500の特徴や概要は、以下の通りです。
- 労働組合や公務員などが加入できるローン
- 固定金利型のため、返済額を一定に保ちやすい
- 返済方法は元利均等毎月返済か、元利均等加算(ボーナス)併用返済より選択可能
金利 | 5.0% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
総量規制以上の借入 | ○ |
返済期間 | 最長10年 |
返済回数 | 最大120回 |
返済方式 | 元利均等毎月返済、元利均等加算(ボーナス)併用返済より選択 |
他社解約 | 必須 |
公式サイト | ろうきん おまとめローンアシスト500公式サイト |
おまとめローンの選び方
おまとめローンの選び方を以下にまとめました。
- 審査がゆるいか
- 金利が低いか
- 利用しやすい支払い方法か
- 返済額のシミュレーションが適正か
- おまとめローン対象の借入か
順番に解説していきます。
審査がゆるいか
おまとめローンは、もともと複数社に分けて借りていたローンを1か所にまとめられるため、基本的に審査が厳しいのが特徴です。
パート・アルバイトや契約社員の人など、収入が安定していないと判断されそうな人は、審査がゆるめのおまとめローンを選ぶのが得策です。
銀行や信用金庫系のおまとめローンよりも、消費者金融系の方が審査がゆるいと言われているため、審査に通るか不安な人は、消費者金融系を選ぶとよいでしょう。
金利が低いか
おまとめローンを使って金利が低くなるかは、あらかじめシミュレーションしたほうが良いでしょう。
少額ずつに分かれていたカードローンをまとめると、総額が上がるため金利は当初よりも下がる傾向にあります。
消費者金融系は3.0%~18.0%、銀行系は1.5%~16.0%程度と、銀行系の方がやや金利は低くなる可能性があります。
ただし、実際の返済額はあまり変わらないケースもあるため、しっかりとチェックするのがおすすめです。
利用しやすい支払い方法か
複数社から借入を行い、それぞれ返済していた手間を減らせる支払い方法を選ぶのがおすすめです。
おまとめローンの返済方法には、口座自動振替のほかに、コンビニのATM等で支払うケースが存在します。
毎回お金を降ろして支払うのが面倒な人は、給与口座に指定して口座振替を利用するのがよいでしょう。
一方で、消費者金融の提携ATMは全国に展開されてるため、近くに対応する銀行がない場合は、ATMでの返済方法を選ぶのもよいでしょう。
また、返済日の変更が都度できたり、スマホアプリでの返済に対応しているおまとめローンを選んだりすると、より柔軟に返済可能になります。
返済額のシミュレーションが適正か
おまとめローンは、複数社の返済を1本化できる以外にも、金利が下がるなどで支払い総額が減る可能性があるのもメリットです。
ただし、実際に返済額が減るかどうかは、借入する人の返済能力によって左右されます。
初回利用時には最低金利が適用されるケースはほとんどないため、一番高い金利を基準に考えた方が良いでしょう。
返済時のシミュレーションが現実的なものか、契約前にしっかりと確認するのをおすすめします。
おまとめローン対象の借入か
多くのおまとめローンでは、どの金融機関で借りているカードローンでもまとめられるのが通常です。
ただ、一部のおまとめローンでは、消費者金融系のカードローンのみを対象としているケースも存在します。
1本化して負担を減らしたいのに、対象外のカードローンがあったために、結果的にあまり負担が減らない可能性もあるため注意が必要です。
自分の借入の種類はあらかじめ把握しておき、すべて対象となるおまとめローンを選ぶのがおすすめです。
おまとめローンとは
おまとめローンとは、複数ある借入をまとめて1本化し、負担軽減を目的とした利用者が有利になるローンです。
カードローンの借入のほかに、クレジットカードのキャッシングやリボ払いもまとめて返済できるようになるため、それぞれへの返済の手間と条件によっては返済総額を減らせる可能性があるのが特徴です。
また、通常のカードローンでは「総量規制」があるため、年収の3分の1までが借入の上限ですが、おまとめローンは例外の貸付にあたるため、上限を超えた金額での借入が可能になっています。
ただし、おまとめローンに借り換えると、返済期間中は追加での借入は難しくなるため注意が必要です。
おまとめローンの種類
おまとめローンの種類は、以下の2種類です。
- 消費者金融系
- 銀行系
それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
消費者金融系
消費者金融系のおまとめローンのメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット
- 審査が比較的容易に通過できる
- おまとめローン利用開始までに時間がかからない
- 提携ATMが全国にあるため、どこでも返しやすい
デメリット
- 金利が高い
- おまとめローン利用中は追加の融資が受けられない
- 専業主婦は申込できない
消費者金融系のおまとめローンは、審査に通りやすく、かつスピーディに利用を始められるのが大きな特徴です。
借りやすい一方で、金利は高めに設定されているため、返済総額は若干増えてしまう傾向にあります。
また、おまとめローンで借金を1本化した後は、完済するまで追加での借入はできないのもデメリットと言えるでしょう。
銀行系
銀行系のおまとめローンのメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット
- 金利が低め
- 借金を一本化したのちに追加で融資を受けられる
- 収入のない専業主婦でも借りられる
デメリット
- 審査が厳しい
- おまとめローンの利用に時間がかかる
- 返済方法や返済期間に融通が利かない
銀行系のおまとめローンは、非常に審査が厳しいと言われています。
ただし、審査に通過さえできれば金利が低い状態で借金を1本化できる可能性があります。
なお、銀行系のおまとめローンは、利用開始までに相当時間を要するため、すぐに借金をまとめたい人には向かないでしょう。
おまとめローンのメリット
おまとめローンのメリットは、以下の通りです。
- 返済額やタイミングが分かりやすい
- 多重債務者にならず信用情報が傷つきにくい
それぞれ見ていきましょう。
返済額やタイミングが分かりやすい
おまとめローンは、複数あった借入を1カ所にまとめられるのが最大のメリットです。
今まで複数社から借りていた金額をそれぞれ把握したり、返済日がバラバラで都度対応したりする必要がありますが、返済金額や返済日が1つになり管理しやすくなります。
また、バラバラだった金利も1つにまとまるため、金融機関によっては元々の借入時よりも金利が低くなり、返済総額が減る可能性もあります。
多重債務者にならず信用情報が傷つきにくい
カードローンなど複数の借入を同時にしている場合、多重債務者の扱いになる恐れがあります。
おまとめローンに切り替えれば、複数あった借入を1本化できるため、多重債務者にならなくて済みます。
おまとめローンでひとまとめになった借入を遅延なく返済し続けていれば、信用情報は傷つかないでしょう。
おまとめローンのデメリット
おまとめローンのデメリットは、以下の通りです。
- 借入の滞納等をしていると審査に落ちる可能性がある
- 追加で借入をするのは推奨できない
それぞれ解説していきます。
借入の滞納等をしていると審査に落ちる可能性がある
他のカードローンなどで借入の滞納等をしていると、個人信用情報に事故情報が登録されてしまうため注意が必要です。
事故情報とは、ブラックリストを指します。
1度登録されると5〜10年ほど記録として残るため、新規の借入が難しくなってしまいます。
ブラックリストに乗ると、ほぼ審査は通過できないと思っておいた方が良いでしょう。
追加で借入をするのは推奨できない
おまとめローンは、一般的なローンと異なり専用商品として扱われるケースがあります。
もともと複数の借入を1本化するのが目的のローンのため、追加の借入に対応していない場合も多いのが特徴です。
仮に追加の借入に対応していたとしても、ローンをまとめた意味がなくなってしまうため、推奨はできません。
おまとめローンの審査基準
おまとめローンの審査基準は、収入の安定性と信用情報を見られます。
複数の借入を1本化する代わりに、借入額が大きくなる傾向にあります。
返済が長期化する可能性が高いため、安定した収入を継続して得られる見込みがあるかどうかが、審査に通るかのポイントです。
また、ローンやクレジットカードの支払いに遅延や延滞がなく、期日通りに返済できているかどうかも、信用情報で確認されます。
おまとめローンの審査の流れ
おまとめローンの審査の流れは、以下の通りです。
- 1.来店・Webからおまとめローンに申し込む
- 2.借入状況を申請する
- 3.書類を提出する
- 4.審査を待つ
順を追って説明します。
1.来店・Webからおまとめローンに申し込む
おまとめローンは、来店かWebで申込可能です。
来店の場合は営業時間中に、Webなら24時間受付してもらえます。
なお、銀行では土日祝日には審査してもらえないため、早くおまとめローンを利用したい人は、平日の午前中に申し込むとスムーズです。
2.借入状況を申請する
おまとめローンで借入するには、複数のカードローンをまとめるため、他者からの借入状況を申請する必要があります。
借入先や借入金額など、詳細な情報を提出します。
抜け漏れがないか必ずチェックしましょう。
3.書類を提出する
借入の際には、本人確認書類や収入証明書などの審査に必要な書類を提出します。
本人確認書類に利用できるのは、運転免許証やマイナンバーカードなどです。
また、収入を証明する書類としては、源泉徴収票や給与明細などが求められます。
審査に必要な書類のため、必ず用意しましょう。
4.審査を待つ
申込と書類の提出が済んだら、審査を待ちましょう。
審査にかかる時間は、申込のおまとめローンによって異なります。
消費者金融系のおまとめローンの場合、最短30分ほどで結果が出るケースもあり、即日利用が可能です。
一方で、銀行系のおまとめローンの場合は仮審査でも3営業日以上かかる場合もあり、時間がかかります。
スムーズに審査を進めるには、申込の不備をなくすのが重要です。
おまとめローンの審査に落ちる原因
おまとめローンの審査に落ちる原因は、以下の通りです。
- 継続した安定収入がない
- 勤続年数が短い
- 借入実績が多い
- 信用情報に傷がついている
それぞれ見ていきましょう。
継続した安定収入がない
おまとめローンでは、安定して継続した収入が確保されているかが借入の条件です。
収入が安定していないと、返済能力がない人だと判断されて審査に落ちる原因になります。
具体的な収入目安は公開されていませんが、借入額とのバランスを見て安定性に問題なければ、年収の高さは関係ありません。
勤続年数が短い
たとえ正社員だとしても、勤続年数が短い場合は審査落ちする可能性があります。
短期間で転職を繰り返すケースなどもあり、安定した収入源が確保されているとはみなされない可能性もあるためです。
転職して間もない場合は、少なくとも半年は勤続してから申し込んだ方が良いでしょう。
借入実績が多い
他社から多くの借入実績がある場合、多重債務とみなされて審査落ちする可能性があります。
複数の借入をまとめる目的のおまとめローンですが、一般的にはまとめられるのは最大3社までと言われています。
もし4社以上借入がある場合は、金額の少ないものを完済させてから申し込んだ方が良いでしょう。
信用情報に傷がついている
カードローンなどの支払いを遅延させたり滞納を繰り返していたりすると、個人信用情報に傷がつき審査落ちにつながります。
支払い遅延や延滞は金融事故として扱われるため、いわゆる「ブラックリスト」入りしてしまい、新規の借入ができなくなります。
事故情報は5年~10年記録に残るため、ブラックリストに載らないように遅延なく返済をしていくのが大切です。
もし延滞をしてしまった経験がある場合は、信用情報の登録情報を開示請求できるため、現在も登録されているのかを確認してから申込ましょう。
おまとめローンの審査に通りやすくなるポイント
おまとめローンの審査に通りやすくなるポイントは、以下の通りです。
- 借入をできるだけ返済しておく
- 虚偽の情報で申し込まない
- キャンペーン期間中に申し込む
- 複数のおまとめローンに申し込まない
1つずつ解説していきます。
借入をできるだけ返済しておく
おまとめローンでまとめられる借入は、最大でも3社までと言われています。
4社以上の借入がある場合、多重債務者扱いで審査に通りづらくなります。
借入額の低い借入先から完済させて、数を減らしておくのが得策です。
虚偽の情報で申し込まない
審査に通りたいがために、借入状況などを虚偽申請しても、必ずバレます。
借入状況は個人信用情報機関に登録されており、申込先の金融機関はすべて確認できるためです。
また、噓がバレればその時点で信用できない人だと判断されるため、審査に通過できなくなるでしょう。
虚偽の情報はただ自分の首を絞めるだけになるため、正直に書くのをおすすめします。
キャンペーン期間中に申し込む
おまとめローンを展開している金融機関の多くは、新規申込のキャンペーンを行っている場合があります。
キャンペーン期間中は、通常よりも審査に通る可能性が高まるケースもあるためチャンスです。
新年度などの引っ越しシーズンや年末年始などの長期休暇の期間に実施しているところも多いため、急ぎでない場合はキャンペーンを狙うのもよいでしょう。
複数のおまとめローンに申し込まない
おまとめローンを申し込む場合は、並行してほかのおまとめローンに同時申込するのはおすすめしません。
カードローンなどの申込情報も個人信用情報機関に登録されるため、金融機関も他社への申込状況を把握できるためです。
複数社へ申し込むと印象が良くなく、お金に困っている人と判断されて返済能力を疑われてしまいます。
おまとめローンに申し込む場合は、1社に絞った方が良いでしょう。
おまとめローンについてよくある質問
おまとめローンについてよくある質問について、以下にまとめました。
- おまとめローンと借り換えローンの違いは?
- 300万円や600万円などの高額なおまとめローンは可能?
- 審査に落ちたらどうすればいい?
それぞれ解説します。
おまとめローンと借り換えローンの違いは?
おまとめローンが複数社の借入を1本化できるのに対して、借り換えローンはある金融機関の借入を他社に乗り換えるためのローンです。
複数社借入をしている場合は、おまとめローンを選択してください。
一方で、1か所で借入をしていて金利などの借入条件を見直したい場合は、借り換えローンの利用が良いでしょう。
300万円や600万円などの高額なおまとめローンは可能?
おまとめローンは、基本的に返済能力があるかを判断されます。
収入に見合っていない程の高額なローンを希望する場合は、おまとめローンを組めない場合があるため注意が必要です。
また、すでに300万円や600万円の借入ができている場合でも、おまとめローンとして同じ額の借入ができるかは保証されない点は頭に入れておきましょう。
審査に落ちたらどうすればいい?
おまとめローンの審査に落ちたとしても、他のローンを無理に借りる必要はありません。
審査に落ちた原因は明確に知らされるわけではありませんが、上記で紹介してきたような対策で状況を改善できれば、半年後などの次の審査で通過できる可能性もあります。
もし既存の借入が返済できずに困っているなら、弁護士を通じて債務整理の相談をするのもよいでしょう。
債務整理を行うと今後新たにクレジットカードの作成ができなくなるデメリットはありますが、合法的に返済額を減らせる可能性があるためおすすめです。
おすすめおまとめローンや審査の実態まとめ
この記事では、「おまとめローンの審査実態や利用するメリット・デメリット」について詳しく解説してきました。
消費者金融系と銀行系のおまとめローンでは、それぞれ特徴が異なります。
おまとめローンの審査に通過できるかや、借入可能額などは申込者の支払い能力に大きく左右されるでしょう。
自分自身の収入や生活環境を見直して、現実的な借入を行うのがおすすめです。